ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

感受性と衝動

うつ病になると、元々好きだったものにすら関心が向かなくなるという。


僕は今、仕事で相当イライラしているが、それでも異動前の所に比べれば遥かにマシになったように思う。

が、やっぱりしんどいものはしんどいし、思い通りにいかない事が多過ぎて、しょっちゅう発狂しそうになってしまう。


それでも何とか続けられているのは、『何とか今年度は耐えてやる』という確固たる意志があるからだろうか。

(ちなみに昨年度もある理由で『今年は辞めない』と決めていた。その結果ボロボロになったが)


そうやって騙し騙し続けていくものなのかもしれない。来年度はどうだろ?

 

 

僕にはライブに行くという趣味があって、今年度はそれに徹底すると決めた訳だが、時々それすらめんどくさいと思ってしまう事がある。

チケット抽選の申込みとか、実際の外出時とか。

ライブの趣味すら楽しめなくなったらどうなるかな。本当に自殺でもしてしまうかもしれんな。


そんな事も考えたりもしていた。

 

 

そんな矢先に見つけたのが、この曲。

これが、男性の声なんだぜ、信じらんねえよ…。


本来ボカロは苦手だし、歌い手も聴く気になれなかったんだけど、

曲のスケールとか、自分の現状にドンピシャな歌詞にやられて、曲の途中でライブをやってないか検索。

1月のワンマンがまだチケット残ってるってので、急いでポチった。


我ながらものすごい衝動で動いたなぁと思う。


そして、僕の感受性はまだまだ死んでいない。

 

 

今の会社に骨を埋めたら、確実に精神が死ぬと思っているけど

やっぱり自分の感受性や衝動とかは無くしたくないな。


長生きするメリットはないと思っているけど、出来るだけ長いこと楽しんでいたいよ。