ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

ピロウズのこと色々

時間のある時にブログのネタになりそうなのを書き溜めている。

それは、ふと思ったことを忘れないようにだとか、いざネタがなくなってしまった時のための備蓄的な理由だとか色々ある。

だけど人の考えって時間とともに変わっていくものだし、思いついたネタも時間が経ったら投稿する気がなくなったりする時効みたいなものがあるかもしれないので、なるべく温めず定期的に放出するようにしたいと思う(主に更新する余裕のない平日とかに)。

 

そんな訳で(?)、今日はピロウズの曲たちについて、思いのままだらだら書き綴ったものを放出する。

 

・この世の果てまで

僕がthe pillowsというバンドを知ったきっかけの曲。

真心ブラザーズYO-KINGがカバーしているのを先に聴いていたので、当初はYO-KINGの曲と勘違いしていた。

一番最初に知った曲が横アリライブの一曲目だったのは、すごく感慨深かったなー。

 

・Dance with God

こちらは初めて生でピロウズを聴いた曲。横浜でふくろうずと東京カランコロンと対バンした時の一曲目だったな。

他のバンドにも当てはまるけど、初めて生で聴いた曲ってのは割と自分の中で印象に残っている。

この曲もピロウズのプレイリストの一曲目として欠かせない存在、と思っている。

 

・ONE LIFE

学生の時に死ぬほど聴きまくった曲。学生時代の自分のテーマソングだと思う。理由は察してください。

夢の中で自分がこの曲を聴いていて、気付けば泣きながら目覚めていたっていうのを数回経験したことがある。

oasis感漂う原曲もいいけれど、やっぱり初めて聴いた時の気持ちが忘れられないからベストアルバムの再録版の方が好きだな。

意外にも生で聴いたことは一度しかない(ロストマンとバスターズの再現ライブの時)。

 

・Please Mr.Lostman

 ONE LIFEが学生時代のテーマソングなら、この曲は今の自分のテーマソングだと思う。(元々はバンドソングなのに失礼だろってツッコミはご勘弁願いたい。)

特に2番の歌詞が好き。勿論それ以外も好き。僕みたいな生きづらい人間の人生の心理ってやつが書かれているような気がする。

社会人になった辺りで三秋縋さんの『三日間の幸福』って小説を読んだんだけど、その中にこの曲が出てきてビックリした。その直後にあの再現ライブをやると聞いて更にビックリした。

更に同年にLOST IN TIMEピロウズのツーマンがあり、ロストインタイムがこの曲をカバーしてまたまたビックリした。

何かと自分に縁のある曲だなぁと勝手に思っている。思い入れが深いせいか長めの文章になってしまった。

ちなみにこの曲はライブでの演奏がものすごくカッコいいので、是非YouTubeで見てもらいたい。

 

・LAST DINOSAUR

ピロウズの中でカッコいい曲といえば?と訊かれると、僕の中で真っ先に浮かぶのがこれ。

特にライブで聴くとカッコイイ!初めての時はCD音源と違く感じて、歌い出しまで何の曲か分からなかったくらい。

横アリライブでも演ってくれて嬉しかった。モニターの映像がやたら鮮明に残っている(色んな恐竜のシルエットが出てくるやつ)。

早くDVDが見たいぜ。

 

・Century  Creepers

最近よく聴いてる曲。今の自分の精神状態と一番マッチしているかもしれない。

笑えばいいさ、オカシイだろ?

 

・smile

色々言われているけど、個人的には名曲だと思っている曲。ここまで優しさと狂気を融合させた曲を他に知らない(個人の感想です)。

今ライブでやったら凄いんだろうな。不安になるけど聴いてみたい。

余談だけど、この曲のことについて書いてあるコラムを読んだことがあって、「敵なんだけど、本当の本当は、そうでなきゃいいのに」という文が印象的だった。

 

・Last Holiday

悲しい世紀末感が漂うこの感じ。あまり話題に上がらない気がするけど、何気にピロウズの中でも上位に入るくらいには好き。

一時期は夕方外出してる時に、わざわざ公園のベンチに座ってこの曲を聴いていたりもした。

 

・ Beautiful  Picture

イントロからひたすら孤独と哀愁と虚無感が漂う曲。これも学生時代からよく聴いていた。

終始鳴り続けるアコギの音も、切なさを増長させて良い。

歌詞にはSunny dayと入っているが、自分の中では曇天のイメージが強い。

理由もなく憂鬱な気分になった時に、つい聴いてしまう。家の中でいても、外に出ていても。

 

・雨上がりに見た幻

何故かこれを聴くと、友達との色々を思い出してしまう。

元々好きな曲だったけど、横アリで初めて生で聴いてから一層好きになったな。

イントロのギターのメロディがどストライクすぎて、つい鼻歌で歌ってしまう。

 

・Star overhead

ここに挙げた曲の中では一番新しいな。

ポップな曲調の中で、少年時代(青春時代か?)の泥臭さを思い出させるような歌詞が好き。

これも最近になっていいなと思えるようになった。

 

 

結構長く書いてしまった。でも結構楽しいかもしれない。他のアーティストでもやってみようかな。

次はスピッツだな。頭で考えるだけでも色々出てくるような気がするぞ。