ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

余生でいこう

今日は雨予報と確認したんだけど、外からそれらしき音が聞こえてこない。

窓を開けて確認してみたら粒の細かい水滴たちがしとしと降っている様子がギリギリ肉眼でわかった。

雨の日に外に出るのはうんざりするけど、予定がなく家に引きこもっている時に限っては雨の音がちょうど良いBGMになる。だから一概に雨が嫌いとは言い切れない。基本的には厄介もんなんだけど。

 

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文庫本を思ったより早く読み終えたので、コンポの電源を入れてWALKMANBluetoothで接続。先程編集したばかりのピロウズのプレイリストを流す。暗い曲ばかりで構成されているそれが今の気分や外の天候とマッチして妙に心地良い。

音楽を聴きながら、スマホTwitterまとめサイトを見たり、コーヒーを淹れてカントリーマアムを頬張ったり、一昨日の飲み会での記憶を反芻したり、意味もなく部屋中を歩き回ったり…。

生産性のないことをだらだらとやっているけど、本当にこういうのいいよなぁ。こんな日々がずっと続けばなぁ。と、切実に思う。明日は月曜日だ。

 

ずっと家にいるとどうしても余計な考えが頭をよぎってしまう時がある。最近はそれ自体も休日の楽しみと捉えられるようになったから問題なくやれているんだけども。

自分はこの先、どうなっていくんだろう。一般的とされる人間は、将来のパートナーとやらを見つけて結婚し、子供を授かって家族のために労働を続けていく。

社会人になってもうすぐ5年目になるが、自分にそういうビジョンが全く結びつかない。

万が一そういうことになってしまったらどうしよう。今の仕事を60歳や70歳まで続けられる自信は毛頭ないし、最近は如何に働かずに生活することができるか?ということを頭で考えるばかりだし。

元々子供がそんなに好きになれないから子供ほしいとも思わないしな。素が超自分勝手な性格だから子育てなんて絶対無理だと思うんだ。

 

やっぱり自分は性質的にもダメ人間のような暮らしが一番合っていると思う。十年先も二十年先も、たまにライブハウスやスーパー銭湯に行きつつ基本的には家でだらだらする孤独な生活を続けそう。それでも十分いいかなと思えてしまう。

ありきたりな意見だけど、人間は本当に生きてるだけで十分立派だとは思うよ。それをやたらめったら主張するのは違うような気がして嫌いなんだけど。

明日通勤電車が脱線して死んでしまうかもしれないんだし、そうなってしまえば仕方ないよなーとも思う。とにかく何も考えずに今を生きるに越したことはないだろう。

今年度の一年間で、やりたかった事は結構やれた気がするな。25歳からは余生のつもりでやっていこうか。

 

 

1日にたくさん記事を書いても別にいいよね?どうせ平日は仕事のことしか考えられなくなるんだし。

晩ご飯は今日もカップ麺かな。