ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

自分の感覚で生きるしかない

今日で25歳になった。

毎年まともな精神状態で誕生日を迎えられないというジンクスがあるのだが、今年も例に漏れず気分は沈みっぱなしだった。

まぁ自分にとってメンタルなんて(余程良いことが起きない限り)落ち込んでいるのがデフォルトみたいなものなんだけど。

 

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とりあえず近況を書く事にする。

 

仕事に関してだが、平日の起床時間が4時40分になった。

理由はざっくり言うと、「いつも朝早く来る人が異動して居なくなるから代わりに早く来い」である。まさかここまでストレートなパワハラを受ける時が来るとは思わなかった。

どうせ早く来るなら思いっ切り早く来てゆっくりしてやろうと思い、最近の出社時間は前任者(?)とほぼ同じ6時半。表門を開けてあげて、コーヒーやポットも準備してあげた後は、基本的に何もせずだらだらしている。自分が作ったコーヒーを一番最初に飲むのは結構気分が良い。

わざわざパワハラに従ってどないすんねん、と思われるだろうが、この辺はもうあまり考えない事にした。今は何とかなってるしまぁいいや。倒れたら相手のせいにすればいい。

 

そんなこんなで先が思いやられる中、緊急事態宣言が出た影響で、弊社にもとうとう在宅勤務が導入された。

ずっと在宅という訳ではなく、2班体制になり、2日おきに出勤と在宅を交代するといった形である。これで約1ヶ月の間、週に2〜3日のみの出勤になる。

在宅勤務といっても家の中で出来る仕事なんて無いも同然なので、事実上の休みになってしまう。一応朝と夕方に職場に電話をかけないといけないし、日中も電話がかかってくる可能性があるので油断は出来ないが。

在宅勤務中は外出しちゃいけない事になっているので、だらだら音楽を聴きながらどうぶつの森をやったり、本を読んだりするしかないかもしれない。一昨日気になっている漫画や小説を少し買い込んだ。

 

少し前にApple Musicのサブスクリプションに登録したので、色々な音楽が聴ける。まぁWALKMANに入ってる曲を片っ端から流すだけで十分なところもあるけど。。。

昨日は一晩中ねごとを聴いていた。空も飛べるはずのカバーが非常に良かった。

 

最近は何となくTwitterを見るのもしんどく感じる。政治に関する嫌なニュースやツイートが頻繁に流れてくるせいだと思う。いっそのことネット断食とかやってみるのもいいのかもしれない、と思った。

こういうご時世だからこそ、周りに流されず自分の感覚で何がしたいかとか何をすべきかってのを考えて生きていくのが大事なのかもしれない。もちろん、人に迷惑をかけない範疇で。

 

周りに期待なんかしてもろくに良いことなんて起こらない。寧ろ余計に酷くなる場合が殆どだ。

誕生日の度にそんな事を思い知らされるような感じがする。そもそも誕生日ってものに余計な期待を委ね過ぎなのかな。

 

最近読んだ朝井リョウの短編集小説『どうしても生きてる』の最後に書いてあった言葉を借りる事にする。

だからきっと、大丈夫。これまでみたいに、不安で不安でたまらないまま、大丈夫になるまでどうせまた生きるしかない。