Eテレで『君の膵臓をたべたい』のアニメ映画を放送していたので、さっきまで観てた。一度映画館でも観ていたので、2回目の視聴だ。
この作品は小説、コミック、アニメ映画と色々観てきたけど、僕はこのアニメ映画が作品としては一番好きだな。声優のチョイスもいいと思うし、好きなイラストレーターのloundrawさんが作画をしているからかもしれない。(ちなみに実写映画だけは唯一見ていません。)
ラストの春夏秋冬の所は映画館で目が潤んでしまったのを覚えている。
色々つらい部分もあるけれど、良い話だと思うし、良い作品だと思う。
かなり前に「こういう作品があるから世の中の陰キャが余計な夢を見るんだ」的なことが書いてある記事を見たんだけど、そんなもんは個人個人の問題であって、別に作品自体が責められる筋合いはねえだろ、と思った。
現実はどうにもならないから、せめてこういう作品を通して心が満たされるところもあるんじゃないだろうか。まぁ個人個人の問題だが。
今日は酒に酔った勢いで記事を書きました。
最後に、僕が初めてキミスイの小説を読み切って真っ先にイメージした曲を載せておきます。
「『君』が僕の存在を証明してくれた」ってところが、この曲の歌詞とすごく一致してるんじゃないかなと思う。
LAMP IN TERRENの曲とか歌詞は、なんとなく自分にピッタリハマる感じがして何だかんだでずっと聴いてるな。
定期的にライブに行きたいと思えるバンドのひとつです。