何となく思い立ったのでまとめることにする。
完全に自分の趣味の範囲内でなのですが、誰かの参考になれば…。
ライラック (美波)
社会人3年目の本当にボロボロだった時期にこの曲を知って、一時期ずっと聴いていた。
今でもこの曲を聴くと当時の惨状を思い出してしまうけれど、反対に「今だってしんどいけどあの頃と比べたら大分マシだよなぁ…」って思える。
他人の意見なんて気にせずやりたい事を自分で考えて選んで人生やってこうぜ的な歌詞が好きだ。
緑閃光 (LAMP IN TERREN)
仕事で嫌なことがあった日とか、大量に仕事を残したまま帰る時とか、いつもこの曲の歌詞を思い出す。
良いことも嫌なことも感じるのはほんの一瞬だし、人生において起こることなんて殆ど偶然の出来事ばかりだ。大体眠れば忘れてしまう。
だから何も足掻くことはないし、どうせ今は何もできないから帰ろう。そうやって良い意味で諦めさせてくれる曲である。
春色の道 (フラワーカンパニーズ)
自由な感じの歌詞が前述のライラックと似ているけど、こちらはかなり楽観的だ。
それでもフラカンの軌跡を考えると何となく重く感じる部分もあるな…。(僕自身、フラカンの歴史について詳しいわけじゃないけど。)
ラストサビ前のAメロの歌詞が良い。ひたすら自分の好きなことばかりやっていたい。嫌なことなんてやりたくない。
この曲は日曜日の夕方くらいに何故かいつも聴いてしまう。
元々僕にとって音楽を聴くこと自体が生活の一部として溶け込んでいるようなもので、もっともっと色んな曲を聴いている気がするけれど、特に思い付いた3曲を挙げてみた。
思えば本当にしんどい時とかボロボロの時は音楽すら聴く余裕もないな…。
学生の時はイヤホンで音楽を聴きながら通学するのが常で、社会人1年目の時もそんな感じだったけれど、気付けば通勤の時に音楽を聴かなくなった。何というか、何も考えずひたすら無になりたいと思うようになった。
明日からも一週間、なるべく無であり続けよう。