ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

徳島での夏 朝編

夜行バスで10時間かけて地元に帰ってきた。

 

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予定より早めに着いて時間が余っていたので朝の徳島駅周辺を歩いてみた。

 

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日曜の朝ということもあるだろうけど、本当に人が少ない。同じように散歩している年配の人を数人見かけたくらいだった。同じ時間の東京だったらこんなに穏やかではない。

あまりに少ないのでマスクを外して歩いてみた。何だか久しぶりの感覚で心地よかった。

新町川周辺は学生時代にもよく来ていて一人で散歩したりしていた。

ちょうど今のような夏の時期とかにイヤホンで音楽を聴きながら何度も歩いたものだ。スピッツのアルバム『小さな生き物』を買った頃も、WALKMANに入れたそれを聴きながら頻繁に散歩していたっけな。

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田舎は外に灰皿が置いてあるところが良い。東京ではあまり吸わなくなったタバコを取り出して2本ほど吸った。

小池都知事は喫煙者に身内を殺されたのか?って疑ってしまうレベルでタバコを規制し過ぎだと思う。確かにポイ捨ては問題だし吸う場所も考えるべきだけど、今のやり方はやり過ぎだし悪質とも感じる。僕は普段は吸わなくても平気でいられるからまだ軽傷だけれど、職場にいる他の喫煙者も相当不満が溜まっているようだった。

職場でも吸えない、喫茶店に入っても吸えない、東京では外で喫煙するところがほとんど無くなってタバコを持ち歩く必要性も無くなってしまう。

逆に僕が上京せず地元に残っていれば、おそらくタバコの本数もグンと増えていたかもしれない。

 

実家に着いてまずは気の済むまで寝ようと考えていたけど、夜行バスの中で思いの外ぐっすり寝れてしまったので(後部に席がなくて思いっきりリクライニングを倒せたせいでもある)、あんまり眠くならない。

Switchも持ってきていたので、仕方なくあつ森を起動して日々のルーティンをこなしたあとは適当にダラダラしていた。

 

実家の部屋は元々狭い上に今では物置と化しているから、布団を敷くだけでほとんどのスペースが埋まってしまうのだけど、その狭さすらも懐かしく且つ新鮮に感じた。

東京の家は一人で住むにはそれなりに広くていいけど、やっぱりずっと居ると見慣れてしまっていたし、ずっと引きこもっているとソワソワして変にスペースがあるので無意識にウロウロ歩いてしまったりしていた。

 

…それでもエネルギーが有り余っているみたいだったし、天気も快晴だったので外を散歩する事にした(この先徳島滞在の間にここまで晴れる日がないかもしれないし)。

これに関しては次の記事で書こうかなと思う。