ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

散髪と夏エネルギー

散髪に行ってきた。


髪を切りたいときはいつも1000円カットの店を利用しているのだけど、それは自分の生活スタイル的な意味でコスパが良いからだ。

良いところの美容室になると事前予約が必須だったりするから面倒になる。それに下手に高いお金を払って髪を綺麗に整えてもらっても日頃から髪型には拘らないし、そもそも見せたい相手もいないから自分としては完全に無駄なお金だなと思ってしまう。

あと、学生時代に近所の美容室に行っていた時は、カット中に店員がやたらと話題を振ってくるのが煩わしくて仕方なかった。そのせいで大して仲良くもなりたくない人間に対して無駄な相槌とかこちらの身の上話をせざるを得なくなり、段々店自体の居心地が悪くなっていった。

あれは本当に何なんだろうか。「この髪型に見合ったコミュ力を君は持っているか?」的な感じでお客の社会性でも試しているんだろうか。ただ単純に黙々とカットをしてほしいだけなのに。


1000円カットの店はそういった余計な会話はまず起こらなくて20分もあればサッと終わるところがいい。

万が一仕上がりがよくなかった場合でも、「これだけ安く短時間で済ませてもらっているのに文句を言うのも申し訳ないな」って気持ちになって諦めさせてくれる。僕の行ってるところは店員一人だけで回している店なので、そういう腕のバラツキの心配はないのだけど。

(以前別の1000円カットに入った時に、店員さんに異様に細かくカットの要望を出してた客がいたのだけど、あれは相当なお門違いだよなと思った。)

 

 

散髪のあとは松屋で昼食をとってから、電車に乗って某駅付近のドトールで1時間半くらい本を読んでいた。

昨日に引き続きいい天気なので、ドトールを出たあとも商店街をふらふら歩いて、辿り着いた公園でしばらく音楽を聴いていた。普段買ったりしないカルピスソーダなんか飲みながら。

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空が晴れているだけで何となく外に出たいという気持ちが湧いてくる。

夏は気温も高く晴れていれば空も綺麗なので、普段より活発的になって色んなことが出来るような気がしている。

思えば学生の時も自発的な行動意欲があったのは冬より夏だったように感じる。夏エネルギーみたいなものでも湧いているのだろうか。

冬はダメだな。寒いと体が鈍くなるし空も濁って見えて空気が重く感じるから、やる気が全く湧いて来なくなる。

 

 

帰りにユニクロに寄って通勤用の靴下を新調した。社会人なりたての頃に同じくユニクロで5足ほど一気に買ったのが、最近全部まとめてボロボロになってきたからだ。

貧乏性故か、多少の穴が開いても普通に使っていたのだけど、そろそろ限界なレベルまで達してきた。まぁ4年以上も使っていればそうなるか。

今回も5足まとめて買ったので、それまで使っていたのは全部捨てた。これらが通勤用として使われるのも、あと少しの期間だけなんだけど…。