昨日でずっと真夜中でいいのに。の、水飲み場ライブから丸1年経つということに気付く。(参戦したのが1日目だったので)
全体から見れば前列の方になるけど特別前って訳でもなさそうなチケット番号だった。
しかしチャンスだと思って、入場後物販にも並ばずに急いで客席に向かったら前から3番目くらいのところまで漕ぎ着くことができた(端っこの方だったけど)。
ずとまよのライブに初参戦したのはTSUTAYA O-EASTの時で(偶然にも誕生日でした)、その時は真ん中より若干後ろの位置だったので、このライブにて割と近くでACAねさんが見られた。かわいかったな。君がいて水になるでのリズムの乗り方が何だか色っぽくてドキドキしてしまう。
当時は物販でしゃもじが出始めた頃だったから雲丹と栗では皆んなそれを叩いていたのだけど、僕は物販に行かなかったので、持参していたフライパンとお玉で応戦した。
(その前のライブで皆がフライパンとお玉を持ってきていたので、この日に向けて100均で買ったものだった。)
アンコールだった脳裏上のクラッカーの時に、たまたまACAねさんが近くに来たので、必死で手を伸ばしていたらそれに応えてくれたのが嬉しかった。
1、2秒くらい手を握った時の感覚は今でも忘れられないし、定期的に思い出してあの時の高揚感が蘇ってくる。
東京に来てからいろんなライブに行ったけど、水飲み場ライブは確実に3本の指に入るいい思い出だったな。
ずとまよは2年前にたまたま入ったタワレコで、脳裏上のクラッカーのMVが流れてるのを見て衝動でアルバムを買ったのだけど、まさかここまでハマるとは思っていなかった。
普段音楽を聴く時はつい歌詞を意識して聴いてしまうけど、ずとまよはシンプルにメロディとかリズムとかACAねさんの歌声とかがいいなと思って聴き入ってしまう。
何だか中学時代にひたすらスピッツを聴いている時と似ているな、と思った。あの頃も歌詞の意味はそこまで分からなくても、曲のメロディとかを今よりも純粋に楽しめていたような気がする。
さっきまでずとまよの有料配信ライブを見ていた。とてもよかった。
普通のバンドの配信ライブと違って、演出とかで視覚的にも楽しませてくれるのは流石だなと思う。まるで生ライブでも観ているようなワクワク感だった。
配信ライブって未だに苦手だけど、ずとまよはそういう先入観をもぶち壊してくれる。また生身で会える時が来るといいな。