ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

眩暈を治す方法

11月15日(日)

ハルカトミユキのワンマンライブに行ってきた。

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今年度の生ライブ参戦はこれで2度目。この前(9月にあったスカートのワンマン)と同じ、日本橋三井ホールだった。

今でこそいろんなライブハウスで有観客ライブを再開しているけれど(今後どうなるか分からないけど)、ライブが発表された辺りの時期は、実験的に一部のホールやライブハウスのみ取り組んでいる感じだったのかな、とか考えてしまう。

何はともあれ、当初予定されていたバンドセットでのツアーが中止になってしまったのもあって、今回無事にライブが観られてよかった。

 

ハルカトミユキは聴き始めてちょうど1年くらいになるのだけど、現代社会に疲弊している人や弱っている人たちに寄り添ってくれるような歌詞が心地よくて、僕も精神的にしんどい時によく聴いている。

今まで自分が行ったライブは全部バンドセットで、生で2人体制を聴くのは初めてだった。歌詞がより鮮明にダイレクトに届いたような感じがする。生で初めて聴けた曲も多く、中でも思い入れが強かった曲もあって何度も涙腺が緩んでしまった。

何ヵ月か前にApple Musicでハルカトミユキのプレイリストを作って公開していたので、改めて宣伝でもしておこうと思う。

 

11月21日(土)

朝6時くらいに目が覚めて、トイレに行こうと起き上がったらものすごい眩暈で倒れ込んでしまった。直感で分かった、ちょっとやばいやつだ。

こういう経験は一応過去に何度かある。原因は大体仕事のせいだろう。今週はかなり重要な会議もあったりして、その準備・対応と元々積み上がりまくっていた業務にやられておかしくなっていたかもしれない。仕事中も眩暈にやられていた記憶がある。

3連休は何とかして気力の回復に努めないといけないな、と思った。3時間ぐらい布団の中で溶けていたら、少しマシになった。

 

とりあえず外に出ようと思い立って、朝マックで朝食。そのまま親水公園をだらだら散歩する。

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熟れたざくろの実がぼろぼろ落ちているのを見て空しくなった。ざくろって意識して食べたことなかったな。

散歩の道中で郷土博物館を見つけたので入ってみる。入館料100円。埴輪を眺めていると何だか落ち着いた。

天文に関する展示物もあってプラネタリウムもやっていたようだけど、そっちはスルー。太陽望遠鏡でリアルの黒点を見た。

 

帰宅したのは14時くらいだったけど、湯船にお湯を張ってゆっくり浸かった。普通こういう時は近所のスーパー銭湯に行くのだけど、休日だし人の声が騒がしいだろうことが嫌だったので、静かに居られる自宅の風呂を選んだのだ。デメリットは、足が伸ばせないことぐらいかな。

それなりの時間ボーッと過ごして汗をかき、水シャワーで一気に身体を冷やす。サウナに入れなくても無理やり自律神経を回復させる方法である。

風呂から出てすぐ布団に横になり、ズブズブ沈みながら昼寝したらかなり気分がよくなった。夜、珍しくビールを飲んだ。

 

11月22日(日)

モノレールに乗って、文学フリマに初めて行ってきた。

元々はphaさんの『夜のこと』とか、エリーツの同人誌・ライブチケットが目当てだったのだけど、せっかくこういう場に来たので、会場を歩き回って直感で「読んでみたい」と思ったものを買っていった。

そうして集めた戦利品はこんな感じ。

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phaさんからサインもいただきました。ありがとうございます。

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文フリには1時間くらい滞在して、何となく大森駅までだらだら歩いた。

駅周辺でラーメンを食べたりブックオフに入ったり、ドトールで休憩したりしたけど、まっすぐ帰ればよかったなと少し後悔。

 

11月23日(月)

祝日。起きてから昨日文フリで買った本をだらだら読む。昼食はマックでテイクアウトしてきた。

自分は集中力がなさすぎるので、同人誌くらいのページ量がちょうどいいのかもな、と思った。それでもまだ全体の半分くらいしか読めていないのだけど。