ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

やれそうな気がした

最近は睡眠導入剤を飲めば比較的グッスリ眠れるようになった。

少し前までは、薬を飲んでも数時間おきに目が覚めてしまっていたのに。元々眠りが浅いというのもあるだろうけど、やはり疲れが溜まっているのだろうか。

 

6月半ばから受け持った業務を、なんとか期限内に納品することができた。

直前に色々修正しなければならない事項が出てきて、どうなるものかとヒヤヒヤしていたけど、案外どうにかなった。ペースを想定してとりあえず納期内に終わるだろうとは思っていたけれど、それでも万が一のトラブルが起きたら、みたいな余計なことをつい考えてしまう。

納品が終わり、まぁ達成感のようなスッキリしたものはないんだけど、「無事に終わってよかった…」というある種の安心感はあった。これもまともに出来なければ今の会社に居場所はないだろうと、本気で考えていたからだ。

仕事が終わっても特に褒められるようなことはない。数日後にまた新たな業務を受け持つことになるだけだ。そんなもんだろう。みんな、日々の業務を当たり前にこなしているのだから。

 

今週はやることがほとんどなくて、息抜き期間のような感じだった。

火曜日に2時間休をとり、昨日は午後半休、そして今日は一日休暇だ。休みすぎだな。来週新しい仕事に取り掛かることになるので、束の間の安息ということで。

納品後の対応もすぐに終わり、余った時間に通信研修の課題を片付けたりしていた。修了証を会社に出せば最初に払った費用がそのまま戻ってくるのだけど、ちゃんと受講期間内に終わらせなければそもそも修了証がもらえない。4万円をドブに捨てるのは流石にもったいないからな。

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木曜日に半休で退勤した後、ブックオフに寄ってさらに上野公園にも寄った。蓮の葉を眺めながら、昼食のおにぎりをもぐもぐ食べる。

 

仕事の進捗がどうなるか予測がつかなかったのでコロナワクチンの摂取は8月に入ってからにしようと考えていたのだけど、肝心の大規模接触センターの予約画面にいつまでも繋がらず、すぐ満了になって中々予約ができない。

地元の病院も既に予約が埋まっていて、何とか予約できそうな病院を見つけても1回目の摂取が10月末になるとか言われて絶望した。

もはや万事休すか…と思っていた矢先、会社の職域接種でワクチンを打てるという話が来た。よかった。日程は9月くらいになるみたいだけど、まぁアテが見つかっただけでよしとしよう。

 

親不知の抜歯跡もだいぶ落ち着いてきて、ようやくまともに食事が出来るようになってきた。まだ抜歯側の顎でモノを噛むのは怖いけど。

異動してから時間に余裕が出来て、それでも中々実行に移せなかったけど、およそ4年ぶりに料理を再開した。単純に節約のためという目的がメインで、今はまだ適当な炒め物しか作っていないが。

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先週の土曜日に作った夏野菜の炒め物。実はこの翌日も全く同じものを作っている。一度目はピーマンに芯が残っている感じだったけど、二度目はそれが改善できてよかった。油揚げにだし醤油が染み込んでいてうまかった。

 

元々貧乏舌であることには自信があり、雑な料理でも普通においしく食べられる方だ。平日は洗い物を少なくしたいので、どんぶりにご飯と野菜炒めを乗せて野菜丼なるものを毎晩食べている。3日ぐらい具材が全く同じでも、全然飽きない。

それでも社会人1年目の頃は肉じゃがとか作ったりしてたし、慣れてきたらもっと凝ったものを作りたいと思えるだろうか。

まぁ休職期間中は頑なに自炊しなかった自分が、今こうして料理しているのも奇跡みたいなものだし、また飽きてきたら新しいことに挑戦したいという気力が湧いてくるはずだ。その感覚を信じよう。今は無理でも、いつかはやれそうな気がする。

 

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今月末に、もう片方の親不知(下側)を抜く予定になっている。またあの地獄の日々を過ごさないといけないのか…。せめてその時が来るまで、目一杯食事を楽しむことにしよう。