ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

形あるものは壊れる(2月14日〜2月20日)

2月14日(月)

昨日はうまく寝付けない感覚があったのだが、今朝は何故かやたら目覚めがよかった。しかし寒い。いつも通り、卵かけご飯を食べてから出勤。

昼はいつも2個作っているおにぎりを、今日は3個に増やしてみた。これで午後の気分も変わるかなと思ったけど、そもそも書類の修正に集中していて、あんまり変化が分からなかった。晩ご飯は松屋豚めしを食べる。

 

スーパーで買い物に行った際、お釣りの50円玉を何も考えずに要らないレシートの箱へぶち込んでしまった。きっと相当疲れていたのだろう。

職場でゴディバのチョコをもらったので、家で食べた。ゴディバは韓国製の会社だとかツイッターでトレンドになっていたけど(そしてそれに文句を並べる人多数)、どうでもいいな。

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2月15日(火)

今日も目覚めがいい。突然どうした。

引き続き職場で修正作業。ちょっと気が遠くなってぼんやりしてしまう。でも、しょうもないことをうだうだ考えてるよりかはマシだ。納期には普通に間に合うだろうし、落ち着いてやっていこう。

 

炒め物を作る気力すら湧かず、帰りは家系ラーメンの店に寄る。

家のポストにスイーツ即売会のチラシが入っていた。おいしそうなケーキが定価の半額で売れられるので買いたいと思ったのだけど、日時がガッツリ平日の昼間だった。納品間近だからテレワークも出来ない。くっそ。

 

2月16日(水)

出勤。電車の中でお腹が痛くなり、色々危なかった。業務の方はとりあえずゴールが見えてきたのでひと安心。

 

退勤間際に、突然かばんの肩紐が千切れてビビる。金具の一部分が破損したっぽい。だるいな…。通勤する時はなるべく手を塞ぎたくないし、早いとこ肩紐だけ新調するか。

この前とれたコートのボタンも、早く直さないといけないけどずっと放置している。両方とも大体同じ時期に買ったものだ。どんなものでも、時間が経てばいつかは壊れる。

 

2月17日(木)

久しぶりの在宅勤務。もはや週に1回以上在宅を入れないと死んでしまう体質になってしまった。

資料を整理しつつだらだら。昼休憩の合間に髪を切ってきた。冬の時期に散髪すると頭が段違いに寒くなる。

 

昨日のカバンの肩紐、よく見ると金具が壊れたのではなく、単に曲がっていただけだった。資料を詰め込んでパンパンの状態で職場を行き来することもあったから、知らないうちにそうなっていたのだろう。

曲がった部分を指で押し込んだら元の形に戻った。よかった。まだ全然使えるし、肩紐だけでも買い替えるのもったいないなと思っていたので。

 

ストレスを解消するにはとにかく辛いものをたべろ、という学生時代のライフハックを思い出し、野菜炒めに豆板醤をたっぷり絡めて食べた。

 

2月18日(金)

足を温かくして夜眠れば、翌朝比較的スッキリ起きられるのかも。ヒートテックタイツを履いて寝る時と履かずに寝る時とで、目覚めの気分がだいぶ違う感じがある。

仕事が落ち着いてきたので、今日は午後半休を取る。諦めていたスイーツ即売会に寄ってショコラを買ってきた。450グラムで定価3,200円が、1,200円にまで安くなっていてお得。

 

一度帰宅してから、久しぶりに近所のスーパー銭湯へ。年が明けて初めてだったかな。人はそこそこ多かったけど、比較的静かでよかった。広い風呂でほっこり温まる。

帰りにスーパーでホイップクリームを買って、コーヒーも淹れてさっそくショコラを食べてみた。おいしかった。

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ツイッターで、漫画「タコピーの原罪」がトレンドに上がっていて、気になったのでジャンププラスで1話から読んでみる。タイトルからある程度察していたけれど、なるほど、こういう系ね…。

一見愛らしいキャラが出てくる鬱マンガといえば、どうしても浅野いにおの「おやすみプンプン」を思い出してしまう。むごいけどつい読み進めてしまうな。

 

2月19日(土)

10時前に起床。フラワーカンパニーズのライブチケットを一般販売で買う。これで4月は3本のライブに行けるぞ。

午後から歯医者の予定なのだけど、昼頃にそこから電話がかかってくる。院内でコロナの濃厚接触者が出たらしく、今日は休診なのだそう。治療が来週まで延期になった。

 

ピクミンのイベント日でもあるので、何となく外へ出てみる。ネックウォーマーを着けたけどちょっと1階に降りた辺りで要らないな、と思ったのでポストの中に一時的にしまっておいた。

公園で梅の写真を撮る。今日のピクミンの花も梅だったな。去年何度も来た場所だけど、見覚えのない名前の立て札をちょくちょく見かけた。新たに植え替えた種類なのだろうか。

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それから歩数を稼ぐため、どんどん歩く。約1年ぶりに、埼玉との県境まで行くことにした。30分か40分ほど無心で歩けば辿り着く。

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そこから興が乗って、さらに用水路に沿って歩いていった。片側は公園というか緑道のようになっている。水辺があると永遠に歩き続けられるような気がするな。

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家のすぐそばにある、古本屋の前の自販機が撤去されていた。だいぶ前に店自体が潰れた(店主が夜逃げしたらしく、シャッターに張り紙があった)ので、自販機の契約も切れたのだろう。

WONDAの缶コーヒーが80円で買えたのがお得だったので、近所というのもあり利用出来なくなるのは悲しい。まぁ最近は缶コーヒーもあんまり買わなくなったのだけど…。

ネックウォーマーはちゃんと忘れずにポストから回収した。

 

2月20日(日)

ゆっくり起きて朝食を食べたあと、小説を1冊読む。岸政彦の『ビニール傘』だ。そこまで厚いものではなく、読むのが遅い自分でも1時間半ほどで読み終えた。

 

フジテレビ「ザ・ノンフィクション」の山奥ニートの特集を観る。ヨルシカのsuisさんがナレーションを担当すると知って、さらに興味が湧く。

シェアハウスで子育てはどうなのかという問題で、放送前からネットのあらゆるところで炎上していた。

子供が欲しいけど自分とパートナーだけでうまく育てていけるか分からない…と悩む人も少なからずいるだろう。そういう不安を和らげるセーフティネットとして、シェアハウスの中で時々同居人に助けてもらいながら育児や生活をしていくというのは、ひとつの方法として全然アリだと思うのだけど。

 

…しかし番組を観ていると少し印象が変わった。お母さんが旦那さんや同居人に、色々頼りっきりな部分が目立った。シェアハウス子育ての目的として、お母さん側の「なるべく自分は楽したい」といった気持ちが露骨に見え過ぎて、これはちょっとしんどい。

そうした認識のズレは、中岡さん(集落内で親切にしてくれていたおばあちゃん)が軌道を修正してくれていた。お母さんに優しく子育てのことを説いていたけれど、相当心を鬼にして、かつ慎重に言葉を選んでいたように見える。

そんな部分も含めて、赤の他人であるはずの家族に対する中岡さんの温かさに、観ているこちらも少し心が痛んだ。この先どうなるんだろうな。「たくさんの大人に見守られながら大きくなる」環境が、子供にとっていい方向に育っていけばいいのだが。

(全く関係ないけど、ナレーションとはいえsuisさんにカオスと言わせたのはスタッフグッジョブ、と思った。)

 

夕方、noteを更新。

主にLAMP IN TERRENのことについて書いた。この日記では何度も書いてきたことだけど、改めてひとつの記事としてまとめておきたかったので。歌詞や動画を引用して、色々書いた。

やっぱり自分は、文章を書いていると心が自然に落ち着いていく感覚があるな。

 

ツイッターでアンケートを実施したら、選択肢4つが綺麗に分散した。どういうことなの…?