ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

キャパが小さい故

ゴールデンウィークが明けて何日か経った辺りから、仕事の忙しさは一旦落ち着いた。しかしここ最近で、またいろんなものをやることが決まった。

細かいことはあんまり書けないけれど、元から担当している仕事やワーキング等もあって、頭の中がゴチャゴチャした状態が続いている。納品が終わっても、あんまりのんびり出来ない。今はまだ残業が少なくて落ち着いている方かもしれないけど、7月くらいからかなりヤバくなりそうな気がする。

 

仕事は何としても終わらせないといけないプレッシャーに尻を叩かれて、とりあえず進めることは出来る。だけど資格試験の勉強の方が、全く手つかずの状態だな…。

業務時間外になると完全に気力が抜けてしまい、資料も参考書も予想問題も見られずにいる。休日も体力の回復で精いっぱいになっていて、予定のない日くらいはちゃんと勉強しよう、と思っていても上手いこといかない。意志の弱さ。

会社の中で勉強会をやっていて、そこで出される宿題をなんとかギリギリに消化しているだけだ。正直、「勉強しなきゃ」という意識がずっと頭の片隅にあってしんどい。あんまり忙しくないはずなのに、小さくて重いものが頭の片隅に残り続けている感じがする。

 

その試験は夏に1回目の論文試験があるのだけど、今年はダメだろうな。いや、ベテランの人でも1発合格は難しいと言われているほどのものなのだけど。全然やる気になれないし、これは色々開き直るしかないか。

今のところ仕事に直接関係がある資格でもないし、そういうものに気持ちを支配されて休日もろくに休めないのは、精神的にもよくない。(こういうことを言い訳にして一生合格出来ない気もするな…。)

 

今年の1月にnoteを更新するぞ、と意気込んだはいいものの、もう既にその気力は無くなりかけている。

「日記や近況等の生活に関することはブログで」「それ以外の、自分が考えていることはnoteで」という風に線引きをしてやっているのだけど、本格的に仕事のことで頭の容量が割かれてしまい、なんか書きたいことがよく分からなくなってしまった。

こういう日記や近況は、たまにやりたいことをやったりライブ・イベントに行ったこと等をちょくちょく書けるので、普通に続けられている。まぁ無理して続けるものでもないからな。気楽に書けることを書いて適度に発散しよう。

 

 

最近、『シャドーハウス』という漫画をネットで知り、ものすごく気になって読んだ。活字の本は定期的に色々買っているけど、漫画を買うのはかなり久しぶりだった。

初めは日常系のように思ってしまいそうけど、徐々に物語の黒い部分が見え始め、続きが気になりどんどん読み進めてしまった。

何より主人公のエミリコと、その主人であるケイトのコンビがよい。キャラクターが魅力的だと、ストーリーに一層愛着が湧くんだよな。

一気に買ってしまった最新刊では、物語の核心に触れるところまで到達していた。そこでのエミリコとケイトの会話に、ちょっと感動した。人は知らない間に、いろんな他人の影響を受けて少しずつ変化している、ということを考えさせられた。僕が読み始めたタイミングも、ちょうどベストだったと思う。

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シャドーハウスのような、少し暗さのある洋物ファンタジーが、僕は好みなのかもしれない。何年か前に、同じ寮の先輩と似たような話をして、「鋼の錬金術師いいよ」と教えてもらったことを思い出した。

ハガレンかー、全然読んだことないな。そもそも大抵の有名どころを通らずに生きてきた(漫画に限った話じゃないけど)。単行本の巻数が多い大作は、なかなか手を付ける気になれないんだよな。いや、でも気になる…。また漫画喫茶に通う時間でも設けてみようか。明日は文フリもあるし、読みたい本が増えるな。

 

6月はライブの予定は少ないけれど、ちょっと気になっている所へ行ってみようかという計画を立ててもいる。あまりお金はかけたくないので日帰りの予定だ。

やっぱり自分は、直感で本当にやりたいことを優先的に消化しないと気が済まないタチだな。諦めるところは諦めて、でもとりあえずやれるところまではやって、あんまり縛られずにやっていこう。基本はだらだらしながら。