ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

架空の微熱(9月24日〜9月29日)

9月24日(土)

心療内科へ。昨日の時点では台風が直撃する時間帯と丸被りでヒヤヒヤしたけど、雨はそこまで強くなくて安心。台風は温帯低気圧に変わったようだ。

 

帰宅したらずとまよのグッズが届いていた。最近ずとまよマートから色々買っているが、今回は新しく始まるツアーのグッズ。

独特なキーホルダーがたくさんあったので、全部買ってしまった。カセットテープ、ゲームボーイソフト、た〇ごっちを模したものたち。手に取った時の質感も面白かった(封は開けてないけど)。

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天気のせいか1日中だるい。昨日の日記を整理する気力も湧かないくらいには調子が悪かった。自炊と洗濯くらいは何とか頑張って済ませた。

夜、『リコリス・リコイル』の最終回を観る。千束が生きていて本当によかった。

 

9月25日(日)

良い天気。スタジオの予約を入れ、ドラムの練習をしに行くことにした。

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11月のセッションに向けての練習。今日はとりあえず慣らし運転の気持ちで、適当に叩いてみる。腕の筋肉がすぐパンパンに張ってしまう。

帰りにセブンイレブンカヌレアイスバーを買った。ずっと気になっていたんだけど、家の近所のセブンは何故かアイスが充実してないんだよな。しっとりしていて美味しかった。

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noteのページから、『あおぞらとくもりぞら』の原作版を読んだ。ラストはこういう感じなのか。よかった。最後の風景は自分が子供の頃に好きだったものでもあったので、読みながら感極まってしまった。

それから思い立って、『君の膵臓をたべたい』の映画をアマプラでレンタルして観た。実写ではなくアニメの方。桜良のイメージがピッタリすぎて、これはちょっとズルい。

 

9月26日(月)

今日から週5の出勤になるのが憂鬱で仕方ない。

 

仕事から帰ってきて晩ご飯の炒め物を作ろうとしたが、フライパンが流しに置きっぱなしだった。即座に食べられるものが冷凍の今川焼しかなかったので、それをご飯のおかずにして食べた。あまりにもみっともないので写真は載せません。

 

9月27日(火)

ハルカトミユキのライブ当選結果が気になり過ぎて、夢の中にメンバーお2人が出てきてしまった。ライブの入場待ちの時にお会いした、という形で。どんな話をしたかは覚えてない。

 

安倍元首相の国葬反対デモが、職場のそばを通ってちょっとだけ盛り上がった。先週のフラカンライブ(日比谷野音)は霞ヶ関の付近で、開場する前に同じものを聞いたのだった。公演中も騒がしかったら迷惑だし訴えられるのかなとか思ったけど、無事に止んでくれたので安心した。

仕事の帰りに薬局で日用品を買う。今月末まで4回使える割引クーポンがあと3回残っているのだけど、使い切れる気がしないな。

 

ハルカトミユキのワンマンは無事に当選した。結成10周年の記念に用意されたVIPチケットを申し込んでいて、もし高倍率で落ちたらどうしようと思っていたのでよかった。本番直前のリハーサルが観られるのが面白そう。

 

9月28日(水)

あまり大したことはやっていない日。仕事帰りに寮の先輩と晩飯に行った。 

あとはスカートのワンマンライブが当選した。これをもって、今年度のライブ参戦本数が昨年度のそれを上回った。

 

9月29日(木)

外にいた酔っぱらい集団の騒ぎ声で目が覚めた。家の周りに飲み屋が数軒あるので割と日常茶飯事なのだけど、本当にどうにかならんのか。家を出ると金木犀の香りがした。

 

出張からの直帰で、スピッツの恒例イベント「有明サンセット」へ行く。これまで新木場サンセットとして続けてきたイベントなのだけど、STUDIO COASTがクローズしたので今年から東京ガーデンシアター(有明)で開催されることになった。

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出演アーティストはこの4組。出演順に感想を書いていく。

 

THE コレクターズ、初めてだったが楽しいステージだった。加藤ひさしさんのボーカルが伸びやかで心地よい。スピッツのイベントに出る時は必ずカバーをやるというルール(?)があり、今日は『シャララ』を演奏してくれた。スピッツは一度もライブでやったことがないのだそう。

コレクターズの曲は全然知らないまま来たのだけど、『ノビシロマックス』だけは聴き覚えがあった。以前フラワーカンパニーズのライブで加藤さんがゲスト出演した時があって、確かその時に聴いたのだったかな。

 

優里、有名曲の『ドライフラワー』からスタートする。こちらも初めてだったのだけど、想像以上に声量が大きく力強い歌声だった。

路上ライブ時代によく歌っていたという、スピッツの『夢じゃない』をカバー。原曲を踏襲しながらも、優里さんの味も出た良いアレンジだった。スピッツに憧れて音楽を続けてきて、今日ひとつの夢が叶ったと語る熱い姿に、こちらも感動してしまった。

 

エレファントカシマシ、ライブは3年前のロッキンジャパン以来だな。フェスでも中々やらなそうな、濃くてカオスなセットリストだった(そしてほとんど知らない曲だった)。ガッツリ会場を支配していたと言える。

『悲しみの果て』が聴けたのが嬉しかった。宮本さんのクレイジーさに終始圧倒され続け、どのアーティストよりもあっという間に終わってしまった感がある。よかった。

 

スピッツ、恒例のSEが流れて登場し、『恋する凡人』からライブは始まった。

『不思議』→『夏が終わる』→『正夢』の流れがすごくよかった。正夢は何よりイントロが美しい。始まった瞬間、つい涙が数滴こぼれてしまった。

 

スピッツのイベントでは毎回他アーティストのカバーを1曲演奏しているのだけど、今回はBOØWYの『ONLY YOU』が聴けた。これまでの流れも踏まえて、「これは理想の青春を表現しているのか?」などと考えたりしていた。

『けもの道』では初めて原曲通りの歌詞が聴けた気がする。歌い出しの「東京の日の出 すごいキレイだなあ」の部分を、いつもライブ会場の場所に合わせて歌っているので。(例えば横浜の会場だと「横浜の日の出〜」となる。)

『大好物』でまったりチルアウトし、本編は終了した。アンコールは『白い炎』と『醒めない』。

 

最後の退場時、マサムネさんがいつも言う「またお会いしますよ」という言葉が好きだ。11月のゴースカライブが一層楽しみになった。生きねば。

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