ただのモノローグ

自意識の爆発

孤独を受け取る

LAMP IN TERRENの定期公演『SEARCH』に行ってきた。

f:id:Abraham-Anaconda:20210727214942j:image

f:id:Abraham-Anaconda:20210731014243j:image

テレンは毎月26日に渋谷で定期公演をやっているのだけど、僕がそれに参戦するのは初めてだった。最後にライブに行ったのが12月のリキッドルームのワンマンで、久しぶりに観たいなーと思ったので。直前になるまで気付かなかったけど、この日は第30回という節目だった。

STAR LOUNGEにも初めて来たけれど、最近は大きめの会場に行くことが多かったのもあって、たまにはこういうライブハウスらしい場所もいいよなと思った。何となく学生時代を思い出す。ドリンク交換のミネラルウォーターが常温で出てきて良心的だった(冷えてると結露でかばんが濡れたりするので)。

 

開演10分ほど前になると、最前列の人に透明プラスチックのフェイスマスクが配られる。なるほど、こういう対策をしている所もあるのか。ステージから割と距離も近いし、飛沫の心配も考慮しているのだろう。

僕は前から2番目の列にいたのでフェイスマスクの支給はなかった。性質上、顔や皮膚に何かくっついていると違和感が強くなってライブに集中出来なくなるので、逆に安心。

 

ライブがスタートし、序盤で『ワーカホリック』を演ってくれて嬉しかった。個人的に今いちばん生で聴きたかった曲だ。社会や仕事に疲弊している人は、みんなこれを聴けばいいと思う。

ワーカホリック

ワーカホリック

  • LAMP IN TERREN
  • ロック
  • ¥255

 

『Water Lily』の演奏中、ボーカルの大さんがハッキリ僕を指差してくれてビックリした。サビに入る前の「孤独は君がくれたものだよ」のところで。周りは女性客が多く、さらに自分がそこそこ身長のある方なので、そんな状況で結構目立っていたのかもしれない。

嬉しさとパニックが混ざってしまい、肝心の僕は笑って返すことしか出来なかった。何かノリのよいリアクションが出来たらよかったな…。せめてマスク越しの笑顔が伝わっていることを願う。

 

SEARCHは毎回公演ごとにテーマがあって、今回は大さんと真ちゃん、2人のギターソロをメインに置いたものだった。

近年のワンマンツアーでは聴けなかった曲もたくさん聴けた。インディーズのアルバム「PORTAL HEART」に入っている5曲のうちから3つも演奏してくれるとは思わなかったな。雨中のきらめきが好きだったから、イントロですごくワクワクした。

ボイドやmultiverseも長いこと聴き込んでいたけれど、これらが入ったアルバム「LIFE PROBE」も6年前に出たもので、たぶん今ではもう古めの曲って位置付けになってるんだよな…。

 

ライブの最後は『地球儀』で締められた。元々セトリには予定されていなかったという。リキッドルームでのアンコールを思い出すな。ミラーボールの下で、跳ねて踊って楽しかった(そしてめちゃくちゃバテた)。

f:id:Abraham-Anaconda:20210727215155j:image

 

ここしばらくの間、音楽はほとんどLAMP IN TERRENばかり聴いている。自作のプレイリストをヘビロテしているような感じなのだけど。毎日聴いても、全然飽きないのだから仕方ない。

LAMP IN TERRENはちょうど僕が上京したタイミングで偶然知って、それからずっと音源を聴いたりライブに足を運んだりしてきた。たくさんの曲に引き込まれて、気付けば自分の中でも特に思い入れの強いバンドのひとつになっていたのだ。

 

そんなテレンも、今年で結成15周年。中学時代に結成したバンドが今も続いてるって相当すごい。メンバーの年齢も僕の3つ上で、割と近いんだよな。15周年という記念に、大きな企画も発表された。

ベストアルバムも楽しみだし、ホールワンマンライブも絶対に行くぞ。抽選に落ちたらつらいな。公式ファンクラブ、入会しようか。

 

 

来月の定期公演にも行きたくなった。元々8月はライブの予定が全くないし、一度くらいは行っておきたいというのもある。

チケットの抽選はもう終わってしまっているので、一般販売で踏ん張るしかない。でも残り枚数少なそうだなぁ…。

 

咀嚼できなくて夏

ピロウズ新木場公演の翌日に親不知(下側)を抜歯して、その痛みや腫れと戦っている。

右の顎が使い物にならない状態なので左顎でご飯を噛んでいたら、今度は左側に口内炎が出来て八方塞がり状態になってしまった。つらい。ここまで食事がめんどくさくなったことはなかった。

抜歯跡の周りにモノが挟まるのが面倒なので、白米のような小さい粒々したのを極力食べたくないんだけど、そうはいっても食費にあまりお金をかけたくないので、平日は普段通り朝おにぎりを作って昼休みに食べている。ハムスターみたいにちまちまとゆっくり噛みながら。元々食べるのが遅い上に、輪をかけて時間がかかる。

 

まだもう片方の親不知も抜かないといけないことになってるんだけど、この苦痛がまだまだ続くと思うとゾッとする。

夏になったので久しぶりに料理でもしてみようかと考えていたのだが、食べるのがだるすぎてその気力もなくなってしまった。もうずっとバナナでも食べていようか。

そんなことを考えながら、丸亀製麺で冷たいうどんをもちょもちょ咀嚼したりしていたのだった。

f:id:Abraham-Anaconda:20210723171947j:image

 

何となく流行に乗ってみたくなって、Switchでポケモンユナイトをダウンロードする。

試行版をプレイしていなかったのでシステムを殆ど理解してないまま始めてしまったのだけど、所謂MOBAというジャンルのゲームを全くやったことが無くて、最初は本当にあたふたしていた。明らかに足を引っ張ってしまうと落ち込む。

自分はこういうのが極端に苦手だったとすぐに思い出す。周りの状況を見つつ瞬時に頭を回し判断するだとか、毎回変わるチームメイトに合わせて柔軟なプレイをするだとか、不確定要素が多すぎる。おそらく僕のようにMOBA慣れしていないプレイヤーも多いように思えるけど。

 

仲間と5人で集まってワイワイやるのが一番楽しそうだけれど、一人だけだとどうしても限界がありそう。情報が目まぐるしくて、3試合ほどプレイしただけで目が疲れてしまうし。やっぱり僕はじっくりマップを探索したり、のんびり虫や魚を採ったりしている方がいいのかもしれない。

まぁ自分がダメでも周りが強いと知らない間に優勢になって勝ってたりもするし、結局は基本的な立ち回りを理解した上で、あとは流れに任せるしかないのだろうか。時々YouTubeでも見て研究したりしながら。

とりあえずひとつのポケモンばかり使っていると人にとられた時にどうすることも出来ないので、複数のポケモンの操作に慣れておかないといけないな。そんな感じで勝ったり負けたりを繰り返している。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210723180554j:image

すっかり世間は夏休みモードになっていて、外を散歩していたら公園の水遊びスペースで子どもたちがはしゃいでいるのを見かけた。いいな。僕も小さい頃はプールとか好きだった。

今の年齢で(しかも一人で)はしゃいでいると流石に通報されるだろうし、体力も落ちているので、流れるプールみたいな所で気ままに漂い続けるみたいなことをやってみたい。近所にプールはないのだけど。

全力で涼を体感するために、今日も水シャワーを浴びて自宅のフローリングに寝転がり頭を空っぽにする。今のところ、これが僕なりに夏を楽しむ一番の方法だ。親からストップをかけられて今年の夏は帰省出来そうにないので、東京で何とかやっていくしかない。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210723180653j:image

ミラーボールの真下で狂えば

会社のパソコンで何日も数字や文字と向き合っている間に夏が顔を出してきた。

夜は窓を開けておけば涼しいので、まだ今年は冷房をつけていないのだけど、このまま電気代をケチり続けると高齢者の熱中症みたいなパターンになるかもしれないな。さすがに限界が来たら解禁します。

 

今やっている仕事はとりあえず納期には間に合うと思うけど、なにぶん異動してから初めて受け持った業務なので先が見通せず不安になってしまう。新しいことに挑戦する時に不安より楽しみが勝るタイプの人もいたりするけど、僕の場合は明らかに逆なので。

それでも現場時代よりかは精神的にだいぶ楽になった。経緯が経緯なので周りの配慮もあるのだろうけど、突発的な事態に振り回されることもないし、ある程度自分のペースで仕事を進めることができる。進捗の度合いに応じて、週1ぐらいで時間休をとったりして適度にリフレッシュできるし(あらかじめ計画していた1日休暇より、不意に湧いて出た時間休の方がなんか嬉しくないですか?)。

 

僕が異動する20日ほど先に同じ部署に来ていた後輩は自分より多くの業務を受け持っていて、周りを巻き込みつつしゃかりきにやっている。

これはもう既に抜かされているな、と思った。最初の頃は軽く憂鬱になる時もあったけど、自分の程度もそれなりに分かってきたし比べても仕方ないなと思うので、なるべく気にしないことにした。エネルギッシュになれない自分の分まで、やれる人に色々やってもらって会社を回してもらいたいと願う。

 

…そういう風に適度な緊張感と穏やかな時間が同時に流れている現状で、何とも形容し難い不思議な感覚になっている。1週間が長いのか短いのかもよく分からない。おそらく今の仕事を覚えれば生活のペース配分もしっかり出来そうな気がするので、気ままにやろうか。時間と気持ちには常に余裕を持っておきたい。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210717124350j:image

昨日、有休をとってピロウズ再現ツアーに行ってきた。

このツアーは2回目の参戦で、今回は知ってる人に挨拶したいっていう側面もあった。

新木場スタジオコーストは大体2年ぶりで、確かヨルシカの月光ツアー追加公演で行った以来か。他にはスピッツの新木場サンセットに一度参戦したくらいしか記憶がなくて、ここに来た回数は案外少ない。

 

この日もいいライブだった。特にアルバム『smile』の曲はいくらでも聴いていられるな。

個人的にずっと気になっていたのは、smile(曲の方)でのノリ方の話だ。中盤のクタバレニンゲンドモパート。日々の鬱憤を撒き散らす最高の場面なのだから、会場の皆も、もっと狂ったようにノっていたら面白いなーと思っていたのだ。(この曲をライブで演ったらこうなりそうだなって昔からイメージしていたのもある。)

まぁノリ方なんてそもそも人それぞれだし、今はオーディエンス側にも色々制限があったりするし、そういうしがらみがなければまた違っていたのかな。それこそ、ウオーとか叫んだり飛んだり跳ねたり我を忘れたりして。

僕も会場の奥でひっそり狂おうとしていたのだけど、なんかイマイチ上手くいかなかった。変に疲れたし。結局、一番夢中にノれたのはカモンゴーストだったと思っている。

 

発散することは大事だ。

僕もこのブログで割と頻繁に弱音を吐いていたりするけれど、それは頭の中に溜まってしまうモヤモヤを、定期的に書き出すことで少し整理できて落ち着く感覚があるからだ。うつ病の治療法のひとつとして「認知療法」というものがあって、それに近いものだろう。

いいことにしろ嫌なことにしろ、自分の体験や気持ちを納得のいく形で表現できるとスッキリする。僕なんかは何もしなくても原因不明のモヤモヤは溜まってしまう一方なので、とりあえずそういうのを無視して日々をテキトーに過ごしたり、時々何かの体験を通して長文を書くことでどうにかやっていけている。

そうやって自分を騙し騙しやっていくことも、さわおさんの言っていた「心を守ること」につながるのではないだろうか。感情を抑えることも時には必要になるけど、塞ぎすぎて逆に大切なものを壊さないようにしよう。

f:id:Abraham-Anaconda:20210717172606j:image

 

週末が終わって出勤すると、おそらく上司がチェックした修正箇所まみれの書類が返ってくることだろう。これもまぁ重く受け止めずやっていくか。

ロストインタイムを聴き続けて今

 

あの頃はよかったなんて 言いたくはなかったのにな

 

2013年、友人と行った神戸のフェスで、海北大輔さんが『列車』のサビをアカペラで歌っていた光景を今でもハッキリ憶えている。

LOST IN TIMEというバンドを好きになったのは、高専の2年生の時だった。何年も前に発売されたスピッツのトリビュートアルバムに収録されていた「田舎の生活」を聴いて、何かビビッときたものがあったのだ。

すぐさま2ndアルバムと3rdアルバムを借りて聴いて、どこか哀愁のあるメロディを感じた。そのあとに1stアルバム『冬空と君の手』を聴くことで、その圧倒的な青春パンク感に衝撃を受けて更に好きになる。初期はこんな感じだったのか。

 

やり切れない孤独や後悔を歌った暗めの曲が多く、そういうものにある種の共感を持ってハマってしまったのだけど、実際にそういう曲が生まれたのは、当時からしても結構昔のことだった。

僕が初めてライブを観た頃には、「希望」「30」など未来へ向けた前向きな曲が増えていた。アルバム『()トラストオーバーサーティー』が発売された時期だ。

 

僕が東京に来た年は、ちょうどバンドがデビュー15周年を迎えつつある頃で、下北沢で過去のアルバムを振り返る再現ライブを演ったりしていた。その全ての公演に参戦した僕は、LOST IN TIMEの殆どの曲を生で聴いたことになる。

 

翌年には実際に15周年を迎え、バンドは何となく明るい方へ向かっていけているのだなと思っていた。

しかしそれは、渋谷のさくらホール公演で発売された新曲を聴いて、いろんな意味で打ち砕かれたのだった。

 

何もしたくない このまま消えてなくなりたいな

 

アンコールで披露された『Repentance』。

歌い出しから、ド直球な弱音の如く吐き出された言葉に、正直戸惑う。「海北さん、何があったんだ!?」と純粋に思ってしまった。

これまで何度か経験した心折れそうなことが、またあったと語る。

その詳細を僕が知る由はないけれど、やっぱり人生はいいことばかりではない。もうこれ以上の不幸はないだろうと思っていても、必ずどこかで、それを上書きするような災難に遭ってしまう。それでも何とか生きていかないといけないんだな、ということを考えさせられた。2018年のライブだった。

 

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210622210014j:image

先週6月20日LOST IN TIMEのワンマンライブに行ってきた。去年配信で何度かライブを観たことはあったけど、生で聴けたのは1年半ぶりだったかな。

海北さんの歌は、いつも聴き手にいろんな気持ちを力強く伝えてくれる。そういった面で、海北さんは(自分の中で)最高の歌うたいだと再認識できた。

 

学生の頃から聴き続けている『列車』は、歳を重ねるにつれて、その歌詞の重みがじわじわと増してくる。イントロが流れた瞬間、自分の中で無意識に張り詰めていた糸がプツンと切れたような感覚があった。

列車が演奏されている5分間、僕はほとんど顔を上げることが出来なかった。どうしても涙が止まらなくなって、俯きながらずっとハンカチで目を覆うことで精一杯だったのだ。

しかし、俯いていても歌はしっかり聴こえてくる。「あの頃はよかったなんて言いたくはなかったのにな」という、これまで何百回も聴いたであろう言葉が、容赦なく耳に入ってくる。

歌を聴きながらここまでつらくなることなんて今までなかった。ライブで号泣してしまうのも初めてで、どうしたらいいか分からなくなってしまった。椅子に座り直すのもなんか違う気がして、ずっと立ちながら俯いていたのだけど。

 

あの1曲で、自分がずっと抱えていた黒い感情がまとめて浮き彫りになったのかもしれない。前から薄々気付いていたが、きちんと向き合わずおざなりにしていた感情。

こういうご時世で、自分の何倍も何十倍もしんどい思いをしている人がいることは分かっている。だけど僕にもこの1年で色々嫌なことがあった。ここにさえ書けないことも含めて、色々なことが。10代の頃から全く成長していないことを思い知らされて、正直心が折れたこともあった。なるべく気にしないようにしていたけど、やっぱりずっと疲れていたんだな、ということに改めて気付かされた。

そうやって今一度、結果論だけど自分自身を見つめ直す機会になって本当によかったと思う。ボロボロに泣きまくった直後に「希望」を聴いてスッキリし、「ココロノウタ」や「昨日の事」などの力強い演奏にも励まされた。

 

LOST IN TIMEのライブが終わったあとは、何故だかいつも「明日も頑張ろう」という気持ちになる。この日は特にそう思えた。具体的に頑張る方法なんて分からないけれど、少しだけ自分と向き合うこともできたし、何とかやれることをやっていこう。

そういう思いを持って、帰りに物販でニューデザインのTシャツを買ったのだった。(ドラムの源ちゃんが着ていたパープルのやつ)

f:id:Abraham-Anaconda:20210622210024j:image

 

近況

最近、ちょっとTwitterから意図的に距離を置くようにしています。何か呟きたいことがある時だけタイムラインをサッと覗いてる、みたいな。

それほど大した理由はないのですが、四六時中タイムラインを追ったり変な自己顕示欲に駆られたりしてしまうことに、なんか変に疲れてしまっている自分に気が付きました。典型的なSNS疲れですかね。

 

少し前までは、Twitterが人と関われる唯一の手段みたいな生活を送っていたので、気持ち的にのめり込んでいた感があったのかもしれません。

色々状況が変わり、もう少し現実に目を向けた方がいいのかなと思うようになりました。まぁ平日は淡々と仕事したり休日は思いのまま過ごしたり、当面は相変わらずだと思いますが。

 

こういうのはでかでかと「Twitter離れます!」って宣言するほどのものではないでしょう。僕みたいに、普段タイムラインをふわふわ漂ってるだけの存在なら尚更。

でも長期間浮上しなくなる可能性もありうるし、心配する方がいると申し訳ないので、とりあえずここに書き記しておこうという所存です。ブログの更新はいつも通りアナウンスします。

僕がこういうことを書くのは自意識過剰みたいで少し気が引けてしまうんですけど、ブログは自分の庭みたいなものだと思っているし、後ろ向きな考えも比較的遠慮なく書ける感じがありますね。

 

いい加減に離れるので戻ってくるのも多分いい加減です。気付けば普通に毎日呟いたりいいねしたりしてるかもしれません。まぁTwitterってそんなもんだと思います。あまり深く考えずにやっていきましょう。

 

 

↓↓ 以下、最近の出来事 ↓↓

 

先週、LOST IN TIMEのワンマンライブに行ってきた。生で観るのは1年ぶりだったんだけど、すごくよかった。

すごくよかったので、これとは別に文章を書いている途中だ。近日更新する予定。

キネマ倶楽部は昔キャバレーだった建物を改装したライブ会場で、洋風な内装がオシャレでよい。普段のライブハウスの光景に慣れている人が見るときっと驚くと思う。機会があれば是非行ってみてほしい。

それにしても、最近本当にいいライブばっかりが続くな。昔ほどライブが重要に思わなくなったとか言ったこともあったけれど、それを撤回したい。やっぱりライブで人生が確実に潤っている。

f:id:Abraham-Anaconda:20210623071318j:image

ライブ前に上野に寄って撮ったポケモンマンホール。ヤジロンかわいい。2〜3ヶ月に一度上野に行くという謎の習慣が、何だかんだで今も続いている。

 

スピッツのツアー『NEW MIKKE』が当選した。これで9月に大阪へ行く予定が確定した。

途中で中止となったMIKKEツアーには既に一度行っていたし、新しいツアーが発表された時も正直どうするか決めあぐねていたのだけど、そうしているうちに神奈川公演の抽選が終わってしまっていた。

スピッツのライブも全然観られていないし、遠出するのも抵抗がなくなってきたのでいいだろうって事で、プラムチャウダーの抽選に申し込んだのだった。当たって嬉しい。

なんか今年はやたらめったらチケット運がいいな。百発百中って訳ではないけれど、どうしても行きたい!ってライブは今のところ全部当選している(逆に、当たればラッキー程度に思ってる公演は大体落ちてる)。年末辺りでとんでもないツケが回ってこなければいいのだが。

 

仕事に関しては、本格的に業務を1本持つようになった。劇的に忙しくなった訳ではないが、適度な緊張感が生まれたという感じだ。

これが出来なければもう今の会社で未来は無いぞ、という無駄なプレッシャーに時々追い込まれそうになってしまうけど、まぁ何もせずにうだうだ考えてても仕方ないので、やれる限りやってみることにする。

今の仕事と関連した資格の試験も受ける予定で、そっちの勉強も進めなければならない。だけど仕事帰りや休日はどうしても気だるさが勝ってしまうんだよな…。試験自体は来年になるので、とりあえず今は業務優先で少しずつやっていけばいいか。

 

何者でもない俺らは(6月10日〜6月13日)

6月10日(木)

会社の夏休を2日間消化し、今日から4連休だ。

電車とモノレールを乗り継いで天空橋駅へ。羽田イノベーションシティを散策する。

f:id:Abraham-Anaconda:20210611142641j:image

f:id:Abraham-Anaconda:20210611142625j:image

羽田空港のすぐそばにあるので、しょっちゅう飛行機が飛ぶ。

 

足湯を無料解放しているところがあるので浸かってみる。温泉や銭湯は好きだけど足湯はあんまり利用したことがなかったので、割と新鮮な気分だった。気持ちよくてつい顔がニヤけてしまう。

f:id:Abraham-Anaconda:20210611142717j:image

逆に言ってしまうと、足湯以外で惹かれるものが個人的にほとんど無かった。

羽田イノベーションシティはオフィスと商業施設を融合させたようなコンセプトらしいのだけど、オープンしていないエリアがあったり、コロナで休業している店舗もあったりでどうしても中途半端感が否めない。まだまだ発展途上と言ったところか。

いろんなフロアを散策するのはレトロゲームRPGみたいで面白くはあったけど、歩いてしまえばそれまでだしな。物販でTシャツを買った後、タリーズで時間を潰す。

 

夜はZepp Hanedaでくるりのライブ。

f:id:Abraham-Anaconda:20210612103733j:image

くるりは去年開催予定だったツアーが中止になって残念な思いをしたので、今日のライブがすごく楽しみだった。

 

ライブ冒頭の数曲で「あ、これは最高のライブになる。間違いない」というのが感覚で分かる時があるんだけど、今日はまさにその感覚があった。上海蟹、ばらの花、さよならリグレットという名曲ラッシュは流石に反則すぎる。

トランペットのファンファンさんが脱退してどうなるんだろうと思っていたが、安定したバンドサウンドで落ち着いて聴けた、という印象だった。新曲の野球はライブ映えして盛り上がるし、潮風のアリアや春風もしっとり聴けてよい。

何よりサポートギターの人が楽器をバンジョーに持ち替えた瞬間、「あの曲来るか…!?」と期待が高まる。まさかリバーを聴けるとは思っていなかったので嬉しかった。

くるりを知ってベストアルバムを買い、通して聴いた時に直感でいいなと思えたのがリバーだったのだ。ドラムカウントのBPMで期待が確信に変わり、イントロで目が潤んでしまった(そしてすぐにチューニングで一旦止まってしまうのだけど、それでもすごくよかった)。

アンコールのprayも実はかなり好きな曲で、カラオケで頻繁に歌ったりもしている。くるりは全体的にキーが低めで歌いやすい。あー、カラオケ行きたくなるな。

 

終演後に他公演のセトリも見てみたけれど、個人的にはこの日のセトリが一番よかったなと思える。ハイウェイの次に演奏した曲の歌詞がすごくよかったんだけど、あれ新曲だったんだな。もう一度聴いてみたい。配信チケットを買うか否か…。

f:id:Abraham-Anaconda:20210612133832j:image

気分がよかったので、帰りにスーパーで酒と惣菜を買い、ついでに家でシャウエッセンを焼いて晩酌した。缶ビール1本でいい感じに酔ってしまう。

 

6月11日(金)

スーパー銭湯に行って朝風呂。緊急事態宣言でしばらく休館していたので結構久しぶりだ。

気温が上がってくるとサウナの後の外気浴が気持ちいい。冬場は寒すぎてうまく整わないんだよな。サウナ、水風呂、外気浴を3回ループして自律神経を取り戻す。

風呂に出てから食堂でカレーを食べた。湯とサウナを堪能した後のカレーが一番好きなカレーだ。帰宅してからは布団を干したり、シーツを洗濯したりする。

 

山本さほさんのコミックエッセイ『今日も厄日です』を読んだ。

山本さんの体験した大小様々なトラブルが描かれている。明るめのノリで絵のかわいさもあり、重い雰囲気はなくて楽しく読めた。

1巻に載っている『怒りの瞬発力』の話はすごく共感した。日常において「怒る」という選択肢がかなり下の方にあって、そこまで辿り着くのに時間がかかるという感覚は僕もたまにある。

f:id:Abraham-Anaconda:20210613111746j:image

 

6月12日(土)

お昼に寮の先輩とガストへ。生産性皆無な会話をだらだらする。夕方に歯医者へ行った。

 

Amazonで徳島産のだし醤油を注文してして、今日それが届いた。実家でも愛用しているものだ。

早速卵かけご飯にかけて食す。うまい。途中で納豆も投入してしまって、白米2合が一瞬にして消えた。

 

のんびりネットを見ていたら、沖縄のやっぱりステーキという店の話を見かけた。実は徳島にも店舗があるんだよな。

今年の正月にちょうど東京へ戻る前に、徳島駅を歩いていたら地下に店舗があるのを発見したのだ。その時は既に徳島ラーメンを食べてお腹いっぱいだったので、次帰省した時に覚えていたら来てみるか、とか思っていたのだった。

うーん、何だかんだで今年の夏は帰省しなさそう。早くて年末に帰るか帰らないかだな。まぁまた東京に鬱憤が溜まってきたら、徳島に逃げて気分転換すればいいだろう。

 

そういえば久しぶりにマミー(乳酸菌飲料のやつ)を買って飲んだのだけど、なんか記憶よりも味が薄かった。こんな味だったっけな。

ピルクルとかぐんぐんグルトとかの方が好みかも。おいしいけど。喉乾いてたので1リットルパックを一晩で飲み切ったけど。

 

6月13日(日)

夜中に暑さで目が覚めたので窓を開けて寝ていたら、明け方ごろに外から下品な笑い声が聞こえてきた。

家の周りに飲み屋とかバーが密集している所があるので、こういうのは割と頻繁にある。でも「ありがとうございましたー」とか聞こえてきてたから、時短要請を無視して営業してるのかな。それとも単に身内で集まって飲んでいただけか。どっちでもいいけどもっと静かにやってくれ、うるさい…。

 

1時間ほどだらだら歩いて堀切菖蒲園まで行く。

f:id:Abraham-Anaconda:20210613203550j:image

実は前にここの近く(…といっても徒歩で20分以上かかるけど)に住んでいたのだけど、一度も来たことがなかった。Twitterで花菖蒲の写真が流れてきて、なんとなく見てみたくなったのだ。

広すぎなくて気楽に回れた。ここには200種類もの花菖蒲が植えてあるらしく、それぞれに名称の立札が付いているのが面白い。

f:id:Abraham-Anaconda:20210613204030j:image
f:id:Abraham-Anaconda:20210613204035j:image
f:id:Abraham-Anaconda:20210613204047j:image
f:id:Abraham-Anaconda:20210613204039j:image

個人的に好きだと思った名前。宇宙実生は花が咲いてなかったので残念だ。

菖蒲園を出てからはカフェに入り、抹茶ラテを飲みながら読書。

 

熊代亨『何者かになりたい』を読んだ。

ネットでも活動している精神科の先生が、アイデンティティに悩む人たちに向けて、社会やSNSや親子関係など様々な方面から傾向や対策を述べているエッセイ。

全体的に言ってることは正しいと思うけれど、自分に置き換えて考えてみるとイマイチしっくり来ないな、という感想だった。そもそも僕はそこまで「何者かになりたい」と考えているのかと聞かれると、ちょっと微妙なところがある。

自分自身に満足している訳ではなくて寧ろ不満や不安だらけなのだけど、最近はあらゆる面で諦めのような気持ちが強くなってきた。向上心とかもほとんど湧かなくなって、そんなにエネルギーを使って自分を変えたいとも思わなくなった。

色々疲れて停滞してしまっているんだろうな。でも何とか仕事は続けられているし、友達もいるし、ブログやTwitterもあるし、今は無理に視野を広げないで、既にあるつながりを大切にすることに気力を費やした方がいいのかも、と思っている。

 

個人的には最終章の『補論 何者問題への処方箋』が一番よかったな。やっぱり筆者個人の思いが純粋に込められた言葉はよく響くのかもしれない。

 

憶えてる限りのスマイルを

the pillowsの再現ライブへ行くために、電車に乗って高崎まで行ってきた。

f:id:Abraham-Anaconda:20210531205537j:image

7時前に起きて、10時くらいに到着。

群馬に来ること自体も初めてだし、せっかくなので観光もしたくて、事前に調べた段階で気になっていた榛名湖に行こうと考えていたのだ。

バスで片道1時間半と知って怯んでしまったのだけど、湖なんて滅多に来られるものでもないので一目見てみたかった。こういうのは乗り物の時間だけ把握しておけば、あとは大体どうにかなることを経験上知っている。もしこれがなければ、ふらふらと公園巡りか古墳巡りでもしていたかもしれない。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210601071301j:image

バスを降りた瞬間から、空気が涼しくて心地よかった。半袖のシャツが若干肌寒くもある。単純に標高が高くなっていることもあるだろう。マスクをしているのがもったいないな。

湖畔を数分歩き、榛名富士のふもと辺りまで行く。アウトドアのエリアもあるらしく、観光客で賑わっていた。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210531214911j:image
f:id:Abraham-Anaconda:20210531214907j:image

水面が穏やかに凪いでいるのが気持ちいい。晴れていてよかった。数日前から天気予報が不安定で、日曜日に傘マークがついているのを見た時は本当に焦ったのだが。

スマホを機種変してから写真が本当にキレイになったんだけど、こうして水辺の風景を撮っていると、その違いがよく分かる感じがする。前はここまでさざ波が鮮明に写っていなかったと思う。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210601072151j:image

湖を見るのは小学校の修学旅行(の時に行った琵琶湖)以来…と思っていたけど違った。4年ほど前に山梨に住んでいた友人の家に遊びに行って、そこで河口湖まで行ったんだった。富士山が終始でっかく見えていたな。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210601072241j:image

ライブの物販の時間もあったので、戻りの時間も考慮して湖には実質1時間くらいしか居られなかった。もっとゆっくり眺めていたかったし、ロープウェイで榛名富士に登ったりしてみたかったんだけどな。でもいい場所だった。また違う季節に来てみよう。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210531214618j:image

近くの定食屋で昼食。普段は旅先でもチェーン店で簡単に食事を済ませたりするのだけど、とろろご飯とわかさぎのフライに何となく惹かれて入ってみた。わりばしを口で割ろうとして盛大に失敗する。

そこそこ高いけどうまかった。わかさぎフライは塩が合う。帰りのバスの時間も迫っていてゆっくり味わえなかったのが惜しかった。

 

高崎駅に戻ってタリーズで軽く時間を潰したあと、物販のためにclub FLEEZへ。

f:id:Abraham-Anaconda:20210601202703j:image

Smile Tシャツとバスター君ポーチ、再現ライブvol.1〜2のDVDを買う。Smileはピロウズのアルバムジャケットで一番好きなデザインだしな(ちなみにGOOD DREAMSのジャケットも大体同率で一位)。

ポーチは迷った挙句、ブラックを購入。オレンジはなんとなく皆が買いそうでやめたんだけど、今思えばアイボリーもよかったな…。

グッズを買った後は、開場時間まで近辺でだらだら。東京ではゲリラ豪雨がすごいらしく、結果的に朝早く動いていてよかった。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210601203526j:image

アルバム『Smile』『Thank you, my twilight』にスポットを当てた再現ライブ。レア曲ばかりで楽しかった。

フリーズはPAのうしろ側にも立見スペースがあって、僕はそこにいた。ステージ全体が見渡せていい感じ。

ピロウズを最後に見たのは、2020年2月に下北沢での有江さんバースデーイベントの時だ。ちょうどコロナが流行り出した時期で、これ以降しばらくライブに行けない日々が続いたのだった。

 

1年以上ぶりのピロウズは、かなり自然体のように見えた。この再現ツアー自体もすごく楽しみだったんだけど、スタートして湧き上がったのは高揚感よりも、ある種の安心感だったように思う。おおピロウズだ、無事だったんだな、よかったぜ…みたいな。

 

社会への苛立ちを吹き飛ばしてくれるSmileは、生で聴くと爽快だった。アルバムを出した当時のことをよく知ってる訳ではないけれど、当時の気持ちを書いた曲が今の時代にも痛烈に刺さっているのは面白い。さわおさんは自分の心は昔から変わってないと言っていたけど、もしかすると社会の鬱屈した空気も、それほど昔と変わっていないのかもしれない(コロナの有無に関わらず)。

Come on, ghostでノリノリになれたのもよかったし、何気にThank you, my twilightを生で聴くのも初めてだった。白い夏と緑の自転車 赤い髪と黒いギターは一度だけ聴いたことがある。

Ritalin 202で本編を締めるのは想定外だったな。トワイライトが終わったところで「あれ、まだもう1曲あったよな…?」と記憶が霞んでしまっていたのだけど、曲が始まって「うおー!これだったー!!」と心の中で盛り上がっていた。確かにトリとしても映えるな、この曲は。

 

アンコールのそんな風にすごしたいも、Twitterのタイムラインで予想はされていたけどすごく嬉しい。やっぱりピロウズで今の気分を表現するならこの曲だ。

No Surrenderで明るく締められ、本当にいい夜となった。

つい曲に聴き入りすぎて、ライブはあっという間に終わったように感じる。時短要請の影響で2時間ぴったりで終わったので実質普段よりも短めだけど、これくらいが疲れ過ぎず、ちょうどいい塩梅かもな。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20210601203511j:image

これで死ぬまでに生で聴きたいピロウズ曲は、Beautiful Pictureくらいになってしまったな。好きだから聴きたいというよりかは、今のピロウズでこれを歌うとどうなるんだろうという興味が大半なのだけど。