ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

同調効果で救われる

昨日久しぶりに酒を買って自宅で飲んだ。

 

こんなこと普段はやらないけど、1ヶ月に1回くらいの頻度で「なんか分からんけど酔いてぇ気分だな…」ってなる時があって、衝動でコンビニに行ったりする。

元々アルコールは弱いので、いつもなら350mlの缶を3つ買えば十分なんだけど、今回は奮発して5缶も買ってしまった。つまみはイカ天ビーフジャーキーって決めている。

帰宅して風呂に入って、音楽をかけてさぁ飲むぞ!と奮い立ったはいいものの、いつも通り3缶飲んだ辺りで寝落ちしてしまった。

酩酊状態になれば何か考えが変わったりまとまったりしてくれるかなと信じて飲んでいるところがある。でも実際一晩飲んだ程度では何も変わらないということを毎回思い知らされてしまう(当たり前の話だが)。それでもまた一人で飲みたくなるって気分になる時が来るんだろうな。

毎日家で酒を飲んでるような人は何か考えがあるんだろうか。特に何もないような気がするな。

 

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今日は天気が悪い。朝は布団の中で雨の音を聞きながら二度寝したりしていたが、気付けば雨が雪に変わっているではないか。

窓を見ると屋根が積もっている。雨は好きなところもあるけど、雪は嫌いなところしかないな。ひたすら寒いし。

 

こんな日は家でコーヒー飲みながら音楽を聴くのが一番だ。

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最近のオムニバスプレイリスト。

フラカンははぐれ者讃歌が一番いいなとずっと思ってたけど、最近は感情七号線の方が自分の気持ちと近くていいなと思うようになったので編集してみた。

オムニバスプレイリストは他に2つほど作ってるけど、一番聴いているのは間違いなくこれだな。

好きなアーティストの中の、僕の気持ちに近い曲を集めているつもりなので、自分の中の気怠さだとか憂鬱さだとかが詰め込まれているなと思う。気分が何となく沈んでいる時に聴くと心地良い。特別良いことでも無い限り、気分はいつも沈んでるみたいなもんなのだけど。

 

音楽の『同調効果』ってやつを僕はかなり信頼している。

気分が暗い時に無理に明るい曲を聴くよりも、あえて同じような暗い曲を聴く方が心が安定するってやつだ。

学生の時から暗い曲ばかりを聴いてきたものだから、完全にそういうのを探すのが得意になってしまったな。

これが良いのか悪いのかは分からないが、そういった暗い曲に支えられて今を生きているということは分かる。自分の心境と近い歌詞のおかげで、どこか自己肯定感みたいものが生まれるのかもしれない。