ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

アドリブの行間(5月29日〜6月2日)

5月29日(日)

電気を消して音楽を流していたら、そのまま寝落ちしていたらしい。

 

モノレールに乗って流通センター駅へ。文学フリマ東京に行ってきた。

f:id:Abraham-Anaconda:20220529214010j:image

文フリは毎回エッセイを中心に買っていたので、今日は小説や詩集等、他のジャンルも色々買ってみた。

事前にウェブカタログを眺めて、直感でいいなと思うものに目星をつけている。あとは当日、これも直感でよさそうな所に寄ったりもして。たまたまツイッターでフォローしている人が出店すると聞いていて、そこでも1冊買った。

 

いつも通り1時間ほど滞在し、時間があったので、何となく羽田空港に行ってみた。ピクミンの飛行場の苗を取りたかったので。空港なんて滅多に行く機会がないし、ちょうど近くに来た今がチャンス。

f:id:Abraham-Anaconda:20220529205511j:image

第2ターミナルの展望デッキで探知機を5回ほど回す。でも目当ての苗が出てきたのは1個だけ。そんなに期待はしてなかったけど、ひどいな…。探知機で果物が出てくるのやめてほしい。

 

f:id:Abraham-Anaconda:20220529205521j:image

f:id:Abraham-Anaconda:20220529205531j:image

文フリで買った本たち。

すぐに読みたい気持ちでいっぱいなのだけど、片付けないといけないタスクを放ったらかしなのでそっちをやる。全然終わらん…しんどい…。もうずっと適当にいろんな本とか読んでいたい。不自由だ。

 

帰宅した辺りから、また腰の痛みが強くなる。

こんなにキツイのは初めてだな。確かにここ最近、平日も含めて長時間歩くことが多かったけど。

 

5月30日(月)

スッと起きられたけど、何となく無気力。

腰の痛みは立ってればそれほど強くならない。部屋の座イスの座り方がよくなかったのか…。

 

朝からだるくて気分が重い。夕方に会社で用事があったので、出張に行って直帰せず戻ってくる。

いろんなことが頭の中でチラついてイライラしていた。帰りが遅くなり、そのせいで電車も混んでいて更にダウン。何もかもが不快に思ってしまった。

 

5月31日(火)

通勤電車に毎回体力と気力を奪われる。呼吸が苦しい。

 

やることが多くなると頻繁に静かなパニックが起きてゴチャゴチャしてしまうのだけど、それによって他の余計なことを考えなくていいというメリットも一応ある。

まぁ元々忙しいのは好きじゃないので極力何も背負いたくないけれど、暇すぎるとつい嫌なことを思い出して勝手に沈んでしまう。なので、「仕事の不安を残しつつ『まぁ何とかなるやろ』って気持ちでだらだらする」状態が、いちばん精神的に楽で居られるのではと思った。これに甘え過ぎると地獄を見ることは明らかだけど。

 

6月1日(水)

在宅勤務。終業後の夕方、散髪に行った。大体髪が耳の上に乗ってフワッと浮いてきたら、切るタイミングだと思っている。

 

晩ご飯を食べて家事を終えた後、文フリで買った本を手に取る。まずは詩集から読んでみることにした。

ハンドメイドで製本されて、本文もすべて手書きで作られた詩集を買っていて、それがすごくよかった。手作り故の温かさ。

手書きなので、行間隔がゆったりしてたり狭かったり。狙って書かれたのかどうかは分からないけれど、ぎゅうぎゅうに詰められた言葉からは、他の部分よりも、どこか切羽詰まった気持ちが伝わってくる。いろんな表現があるんだな。新しい発見。

 

6月2日(木)

朝食にヤマザキのドーナツを食べたら思いっきり胃もたれした。

 

『鍵がない』という読み切り漫画が面白かった。どこにでもありそうなリアルな話で、でもスカッとする終わり方がよい。僕もついこの前、財布を落として詰みかけたので全然他人事と思えないのだけど…。