ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

「やりたくない」(9月30日〜10月4日)

9月30日(金)

昨日の疲れでグッタリ。身支度をしただけで息が切れる。時間休を取って早退することにした。新しい仕事をもらってきたばかりだけど、まぁ大丈夫だろう。

 

健康診断の結果が届いていたので確認する。総合判定はAでおおむね例年通りなのだけど、身体のところどころが微妙に悪化しているようだった。

まず視力。右眼0.5、左眼0.4、判定はC。報告書の表紙に「必要に応じて矯正してください」とハッキリ書かれるほどだった。

日常生活に支障は出ていないのだけど、やっぱり免許の更新時に引っかかるのが怖い。まぁ有効期限はまだ何年も先だし、その頃にはもっと悪化しているだろう。とりあえず経過観察だな。

 

胸部のレントゲン検査の結果欄に、「脊柱湾曲軽度」と書かれてあった。評価B。姿勢の悪さが徐々に深刻化していってるようだ。やっぱり座椅子主体の私生活がよくないのか…?

そういえば血液検査による血液型は確認出来なかった。Aと書かれていたのは、あくまで判定の所だけ。

 

いつもスーパーで買っているヤマザキの黒糖ロールパンが、微妙に小さくなっていることに気付いた。本当によく食べてるので分かる。

ツイッターが知らない間にアップデートされ、自分のツイートの右下に目のマークと数字が追加されていた。ツイートアクティビティが可視化されるようになったらしい。また無駄な機能が増えたな。

 

10月1日(土)

強い日差しが入ってきて目が痛い。片方の窓を遮光カーテンで閉め切って、薄暗い部屋で過ごす。

気分がよくないので、いっそのこと雨でも降ってくれればいいのにと思った。そうすれば何も考えずひきこもっていられるし良い具合に沈んでいられる。

 

また夕方までだらだら眠り込んでしまった。予定のない土曜日はいつもこんな感じだ。外が暗くなってから諸々の用事を済ませる。定期券の継続更新や、預金口座の残高確認や、コンビニ支払いなど。

今日の夜は一段と外がうるさかった。おっさんがずっと歌っているようだった。立派な騒音だな。

 

10月2日(日)

演劇『忘華〜ボケ〜』を観てきた。

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若年性認知症に罹ってしまった天才芸人と、どんなボケにも必ずツッコむと決めた相方の物語。周りから「天才」と言われて、無意識のうちにいろんなものを背負わされてきたであろうボケ担当・鈴木の心境にグッと来てしまった。

認知症になり悩みやストレスが募り積もって、ああいう形で爆発してしまったのだと思うと、こちらまでつらくなって胸が締め付けられる。最後の漫才の、締めに入るラストの一瞬だけ鈴木が正気に戻ったことに、何かすごく大きな意味があるように感じた。

葛藤の中で前進しようとする姿が人生としても物語としても華やかに見えがちだけど、同じような渦中で見出した「やりたくない」の気持ちも、出来る限り尊重されてほしいなと思う。たまに演劇を観ると良い刺激になるな。来てよかった。

 

会場の草月ホールに向かう途中で、素晴らしい自販機を見つけた。

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ダイドーの自販機からミルクセーキが無くなって歯痒い思いをしているので、こういうのが家の近所に出来ればいいのにな。代替品らしき飲み物はちょくちょく出てるけど、どれもコレジャナイ感が否めないし。行きにミルクセーキ、帰りに黒糖ラテを買って飲んだ。

 

自宅の最寄りに戻り、ロフトで新しいバッグを買った。学生の時に買ったやつがボロボロになりみっともなくなってきたので、その代わりのものを。古いやつは捨てよう。

 

10月3日(月)

日に日に明るくなるのが遅くなっているのを実感せざるを得ない。冬場は本当に起きづらいからしんどいんだよな。

タスクを淡々とこなす。午後の打ち合わせは全く頭が回らなかった。またあとからゴチャゴチャ言われそうな気がしてならない。めんどくさいから嫌だ…。こんなのが来年主任になろうとしているのだから、笑い話もいいとこである。

 

ハルカトミユキのファンサイトから、誕生日祝いのメッセージが来ていたのを今日気付く。もう半年前だ…。

 

10月4日(火)

今日の朝はやたら電車の駆け込み乗車が多かった。パンパンのでかいバッグを肩にかけて、発車寸前の出入り口付近までぎゅうぎゅうの電車に乗ろうとしている人も見かける。

その人はひとつの入口を諦めて、隣の入口に入ろうとするってのを必死に繰り返していたのだけど、どこも大体同じ混み具合なので結局乗り込めずに電車は行ってしまった。流石にあれはムリだわ。

 

ハルカトミユキの10周年記念サイトに文章を投稿してして、今日それが公開された。普段は言いづらいようなことまで書いてしまったけど、ハルカトミユキの音楽と切っては切れない感情なので、普段より熱意を込めて書いたつもりだ。

このサイトには著名人以外にも、僕のような一般の人の文章もたくさん投稿されているので、ぜひ読んでみてください。

 

僕が書いたものはこちらです。