昨日、小田和奏さんのライブに行ってきた。
昼の部と夜の部があって、自分は夜しか行けなかったけど、終始楽しく聴くことができて良かった。
何より会場がライブバーといったところで、席に座ってゆったりアルコールを飲みながらライブが見られるのである。
スタンディングのライブハウスも良いんだけど、終始立ちっぱなしで最近腰がキツくなってしたし、荷物も身に付けっぱなしになってしまい身体が痛くなってしまう。コインロッカー使うのも億劫だし。
ライブバーのようなゆるーくゆったり出来る雰囲気が、実は僕は結構好きなのだ。
こういう所に定期的に通うのもいいかもしれないな。
注文したジントニックとピリからあげ。おいしかった。
元々酒はかなり弱いし、ビールも日本酒も焼酎も味が嫌いなんだけど、カクテルやジン系ならおいしく飲めて気軽に酔える。
ライブの終演後に物販でCDを購入したのだが、その時に少しだけ和奏さんと話ができた。
元々学生の時にNo Regret Lifeを聴いてて、その時からバンド自体は既に解散していたんだけど、今のように違った形でも歌が聴けて本当に良かったと思う。
買ったCDにメッセージまで書いて頂いて嬉しかった。
時折、こういう嬉しい刺激があるのが東京の良いところだと思うんだよな。
おかげで徳島に帰りたいとは微塵にも思わない。
それにしても、7th Floorは尊敬している人と話ができる機会が多かったりする。
ある種、自分の中で聖地みたいな感じになりそうな気がしなくもない。
ちなみに僕にとっては良い曲良い歌詞が書けて良い歌が歌える人は、全員尊敬の対象になります。
そういう人たちと無理矢理に接点を持とうとは思わないけど、まぁ時たま小さな事でもやりとりが出来る時があると嬉しいよね。
『一期一会』。これってすごく素敵な言葉だよなと、ふと思った。
僕は基本的に人間は嫌い派だが、やっぱり仲良くしたい人、素敵な人、尊敬したい人なども一定数いる。
そんな人たちから適度に良い刺激を貰うことが、このクソ同然の人生を彩る要因に繋がると信じている。
和奏さんのライブは、是非ともまたライブバーで観たいものだ。