ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

人と会ったり話したり(2月13日〜2月16日)

2月13日(土)

職場の人(70代のおじいちゃん)とご飯を食べに行く。わざわざ僕の最寄り駅まで来てくれた。実はこれが初めてではなく、1月半ばくらいにも一度来てくれたのだった。

近所のファミレスでチーズインハンバーグを食べながら、おじいちゃんの話を色々聞く。今日は1時間くらいで解散したのだけど、この人とはこれくらいがちょうどいいかもな。前は2時間近くファミレスに滞在していて、ずっと相手の話を聞いていたので流石に疲れた。50年以上も前の話を延々とされても困る。

前に公園で撮った梅の写真を見せてみると、よく撮れてるねぇと喜んでくれた。「せっかく時間があるんだから、日々の予定を立てて、日記とかつければ生活が楽しくなるんじゃないか?」的なことを言ってくれたけど、大丈夫、今ちょうどそれを実行しているところです。

 

おじいちゃんを駅の改札まで送ったあと、軽く散歩してから帰宅した。

Twitterのタイムラインがやたら盛り上がっている。今日はさわおさんソロツアーの徳島公演があるからだ。

ピロウズ関連の徳島公演ってこんなに賑やかになるものなんだな…知らなかった。四国に住んでいるバスターズの人、Twitterで結構見かけるもんな。さわおさんもお気に入りの地らしいし、なんか嬉しい。徳島出身のバスターズとして、東京から温かく見守ることにする。

 

Bar OiRANの最終営業日だった。僕は結局数回しか行っていないし、最後の4日間に行くことも出来なかったけれど、バスターズにとって大切な場所が無くなってしまうのは悲しい。

ここで書くことではないとは思いますが、本当にありがとうございました。

初めてOiRANに行った時のことを書いた文章を載せておきます。

未だにこのページが人気記事のトップなんだなぁ…。

やたら小説チックな文章に見えるけど、あえてそういうものを狙って書いた記憶がある。

 

2月14日(日)

昨日の夜に強めの地震があったのでネットを見てみると、東北地方で震度6強。各地で停電や怪我人も相次いだという。

こっちでさえぐわんぐわん揺れてて怖かったのに、現地の人が感じた恐怖は計り知れないな。コロナ禍で大地震なんてやってられないし、なるべく被害が出なければいいのだが。

 

有楽町でちょっとした買い物。そのあと贅沢して椿屋珈琲店なんかに寄ってみる。

メイドさんがコーヒーを淹れてくれるサービス。相対性理論とかを聴きながらボーっとしていた。せっかくなのでコーヒーおかわりお願いしたりして。

 

帰宅してからはだらだら本を読んでいた。

読んでいたのは近藤史恵さんの『スーツケースの半分は』。近藤さんの小説は前に「ときどき旅に出るカフェ」を読んでいて、読みやすい文章に好感を持ったので新たに買ったものだった。買って本棚に入れたまま半年近く経ってしまっていたのだけど。

やはり全体的に軽やかで読みやすい文章だった。自分にはこういう明るめのストーリーが向いてるんだろうな。物語の主人公とかが何度も深い絶望に陥ってると、その都度ページをめくる手も止まってしまうし。

あと僕は海外旅行へ行きたい欲がほぼ全く無いのだけど、それでも読みながら何となく香港とかアブダビとかパリとかをイメージさせてくれるのが楽しいというのもある。小説を読んだだけで実際に海外へ行きたくなるとは思わないけれど、読まなければ深く考えも想像もしなかったかもしれない分野なので、そういう面でも手にとってよかったと思える本だったな。

 

「自分はクソ陰キャだが学生時代は吹奏楽部だったおかげでバレンタインは強かった」といった内容のツイートをしたが、死ぬほど恥ずかしくなって一瞬で消した。余計な自己顕示欲に支配されるのはよくない。代わりに「ニャー」と呟いておいた。

フォロワーさんのツイキャスを聴きながら夜を過ごす。

 

2月15日(月)

あつ森のカーニバルの日。朝から羽根を取りまくった。

途中で昼食を食べようと外に出るが、中々の雨。めんどくさいけど仕方ないな…夜ご飯も買わないと行けないし。お昼は家系ラーメンを食べた。

 

午後もあつ森。カーニバル家具を集めまくる。

案内所の前と崖の上のところに、ステージっぽいエリアをそれぞれ作った。フロートがもらえることは完全に想定外だった。

家具を集めまくった末に、余り物で出来た謎のスペースがこちら。

f:id:Abraham-Anaconda:20210215232901j:image

久しぶりに長時間ゲームをやったせいか、妙に頭が冴えて変な気分…。2時間ほど横になって水を飲んでシャワーを浴びたら、とりあえず回復した。

 

夜は地元の友人と電話をする。真面目な話半分、ふざけた話半分、くらいだろうか。

主に社会に関する愚痴を言い合っていた。昭和の高度経済成長期そのときの社会システムが、令和の現代にほとんどそのまま流用されているのがよくないし、何より自分たちのストレスになってるよな、なんて話もしたり。

あと仕事を通して、何か得られるものがあったとハッキリ考えて言える友人がすごいなと思った。僕は仕事そのものに興味が持てないせいか、そこまで深く考える余裕が全くなかった。いや、ある程度は何かあったのかもしれないけど、もう全て忘れた。簡単に忘れてしまうほどなのだから、別に大したこと考えていた訳ではなかったんだろうな。

自分の中でモヤモヤしていたことも話せて少しスッキリした。何となく、また帰省したい気分になった。

 

2月16日(火)

八王子で友人と会う。最近直接会っていた人は何だかんだで会社絡みの人ばかりだったので、純粋な友人と会うのは本当に久しぶり。

ご飯を食べながら、互いの近況など色々話した。

気楽に話せる人が身近に居るというだけで安心感があるな。普段は1人で居るのが好きなくせに、時々不意に孤独に押しつぶされそうになってしまう。我ながら面倒な性質だと思っているけれど、皆案外そういうものなのかもしれない。

 

人の話を聞いていると、コロナ問題が周りの生活・社会に与えている悪影響についてよく分かる気がする。普段の自分が恐ろしいほど無頓着だというのが否定できないけど。

何事もすぐ劇的に変えられるものってそうないし、これからもしばらくは耐え忍ぶしかないのだろうか。とりあえずさわおさんソロの日までは希望を持っておこう。

 

昼食のあとオススメのパン屋さんを教えてもらおうと着いて行ったのだけど、店に着いたら定休日の張り紙が。いい散歩になった。八王子の街並みは綺麗で歩きがいがある。日頃ふらっと寄れるような距離ではないので、新鮮でよかった。

Switchのソフトをいくつか借りたので、遊ぶのが楽しみだ。