文学フリマ東京37で販売した日記本を、通販サイト・BOOTHで販売することにいたしました。
↑こちらのリンクからご購入出来ます。
内容はこのはてなブログで書いてきた日記をまとめたものですが、分かりづらい表現や、画像や動画がないと説明出来ない部分を書き換えたりなど、所どころ修正を加えています。
当日会場に来られなかった方も、この機会にご購入いただけると嬉しいです。日記が好きな方や、単純に活字を読むのが好きな方にもオススメです。何卒よろしくお願いします。
(以下、近況を少々)
今年の一大イベントが終わり、すっかり気力が抜けてしまった。日記はとりあえず継続しているものの、何だが以前よりも上手く文章が書けなくなっている気がする。
頭の中で思っていることをちゃんと整理して書きたいのだけど、集中力が続かずすぐに逃げたくなるのだ。たぶん脳が疲れていて、今はとにかくダラダラ休みたいとばかり考えている。未読の本もゆっくり読みたいので、本当は今ここで文章を考えている場合ではないのだと思う。通販の宣伝だけじゃ味気ないので色々書いているのだけど。
文学フリマ、今回が最初で最後の出店というつもりだったけれど、来年のビッグサイトでの開催に合わせて何か作って参加出来ないかなと考えている。日記本の2作目を出すのが手っ取り早いだろうけど、そっちの熱はやや冷めつつあるんだよな。
自作の短歌をスマホにメモしてあるので、それらを使って短歌本でも出してみるか?でも個人で楽しむだけならまだしも、ほとんど素人の世界にいきなり飛び込むのは勇気が要るなぁ…。
日記については、ライブやイベントを楽しんでいる日はともかく、特に最近は仕事の愚痴が強くなってきたと感じる。日常の業務はまだいいのだが、明らかに会社の上層部が満足するだけのイベントを任されていて、それがすごく苦痛なのだ。
何か仕事に活かせる技術が身に付く訳でもなく、当然報酬もない。ただただ熱意を押し付けられてやりがい搾取をされているようで気分が悪い。ここ最近は会社に対して、怒りに近い気持ちを持つようになった。仕事はいつも自分の不甲斐なさで落ち込むばかりだったので、こういう感覚は滅多にない。
誰だってそうだろうけど、僕は自分を意味もなく雑に扱われるとすごく腹が立つのだと思う。そんなことはないとずっと否定していたが、僕にもいっちょまえにプライドがあるのかもしれない。自分の将来すら全く良くなる気がしないのに、会社の未来とかキャリアプランとか言われても何にも分からん。そういうのはもっと優秀で熱意のある人に考えさせればいいと思うよ。
久しぶり実家に帰省した。実家は東京とは違い、人の声が聞こえず静かなのが心地良い。3泊4日過ごしたのだけど、もう1泊ぐらいしたかったな。
しかし東京の家とは違い、親の過干渉や独り言が、ちょっと鬱陶しいと感じてしまった。実家のこういうところが苦手だったのをすっかり忘れていた。俺はただ静かに布団にもぐったり本を読んだりしていたいのに。1人暮らしを長く続けているせいか、静かじゃない空間への耐性がすごく弱くなってしまった。
自分は今すごく悪いことを書いているのだろうか。久しぶりの街を歩いたり友人と会えたのはよかった。あまり大したことは書けなさそうだけど、帰省中の出来事は日記に整理して更新するつもりだ。
なんか暗いことばかり吐いてしまったけれど、僕が近況を書くとなれば、大体日頃溜まっているモヤモヤを吐き出す形になる。もう自分の中で2023年は終わっていて、さて来年はどうしようかなとぼんやり思っていたり。ドラムを叩く機会があるのはありがたい。
会社のダルいイベントはとりあえず来週ひと段落するので、もう何も力を入れずその時を待つことにする。日記もスローペースで更新していきたいし、おそらく年末も、ひとつの区切りとして文章を書くと思います。