ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

7月頭の雑記

6月は割と長く感じたな。たぶん2日おきの在宅体制がなくなって毎日出勤しないといけなくなったからだと思う。

仕事の方は今は落ち着いていて殆ど定時に退勤できている状態だけど、またいつ忙しくなるか分からないし、朝起きる時間が早過ぎるせいで夕方まで気力も集中力も保たない。

最近眠りから目覚めないといけない瞬間が本当に怖い。朝起きる時とか昼休み中の仮眠から目覚める時とか。

自分はこれから先ずっも早い時間に寝て早い時間に起きて貴重な休日は寝るだけで過ごし何も出来ないまま年老いて死んでいく…とか考えてしまってゾッとする。

 

昨日は同期と飲み会をした。やっぱりうちの会社は色々おかしいのかな。

福利厚生が良いから変な錯覚をしているだけで、実際は職場によってはグレーを通り越したブラックなんて所もあるし。少なくとも僕の所属している部はかなりアウト臭い要素がありそう。

民間出身の中途採用の人が多い都合上、ブラックな環境に慣れすぎて皆感覚が麻痺してしまっている可能性があるなと思った。

 

帰宅してTSUTAYAで借りてきたフリクリのDVDを一気見した。

フリクリって1話約25分の全6話しかないから通して一気見がし易い。気が付いたら最終回も終わってたって感じだった。

フリクリは2年前に同じようにDVDを借りて見たのが初なんだけど、第1話の一番最初、ピロウズの「ONE LIFE」が流れるあの部分が、唐突に訪れる非日常な瞬間みたいな感じでドキドキさせられた。物語の冒頭にこういうのを持ってくるとは。

そんな中で「凄いことなんか無い。ただ当たり前のことしか起こらない。」と言い切ってしまうのもすごいなと思った。

主人公のナオ太はバカな大人が大嫌いで、自分はそうはならないと思いながら背伸びして大人ぶっているけれど、結局こいつも所詮は小学生だなって感じる稚拙なところが多く、何だか中学時代の自分と繋がる部分もあって恥ずかしくなってしまう。

全体のストーリーについては殆ど何も考えず見ていた。落とし所が分からないまま終わった感があるけど、ネットで考察とか見るとそういうものなのだなって少し納得できた。

1クールのアニメって全部で12話くらいあって一気見するのはちょっとしんどすぎる。時間を分けて見るのもなんか違和感あるし。アニメは6話くらいでまとめるのがいいんじゃないの、とか思ってしまった。

 

昨日は日中現場に行っていたのもあり、色々なことをやりすぎて疲れた。今日は反動で身体が動かず何もできない。ずっと寝てたらなんかいろんな夢を見た。

こうしてだらだら文章を書いていると、スマホがすぐに高熱を発してしまう。最早化石扱いされているであろうiPhone 6s。もう機種変して4年経つのか。

空き容量もカツカツだし、ここらで一度機種変してしまうといいのかもしれないが、何だかめんどくさくてそんな気にならない。携帯の機種変って苦手なんだよな。分割支払いとはいえお金がかかるし。

今持ってるスマホの状態と自分の精神状態が結構似てるなと以前から思っていた。酷使してると一瞬で充電(=気力)がなくなってしまうところが。人間もスマホと一緒で、定期的に何かを一新するのが大事なのかもしれない。