ただのモノローグ

しがないヘイホーが書く日記

マスクがなくなった

7月に帰省した時にごっそり持って帰ってきたマスクが底を尽きてしまった。おかしいな、100枚くらいはあったような気がするのに…。

 

週末に薬局へ50枚入りのマスクを買おうとしたのだけど、子供向けだとか小さめのサイズしか売ってなくて萎えてしまった。大きいサイズがどこにも売ってない。

顔が大きいせいか、普通サイズでもかなり窮屈に感じてしまうんだよな。まいったな。

職場には本社から支給されている使い捨てマスクがあるので、しばらくそれを使って生きていくしかなさそう。

 

それにしても年がら年中マスクマスクで、いちいちそれらに費やすお金がもったいないなと思ってしまう。この前は普通のサイズ50枚が1箱1,500円くらいだった。

別に冬場は防寒も兼ねて普段からマスクをつけているし、冬の間だけなら我慢できるのだけど、定期的にこんなものに1,500円も払うのが惜しいな…。貧乏性が悪化している。

いっそのこと再利用可能なマスクを5〜6枚買っておいて、週末まとめて手洗いする等して使い回していく方がコスパ的にいいのかもしれない。少なくとも寒くなってまだまだ自体は収束しそうにないし。

 

そんなマスク自体も、最早感染防止ではなくて周りの目を気にするが故につけているようなものになってしまっている気がするな。

たまにマスクのない人を見かけてもあまり何とも思わなくなった。たまたま忘れてしまったか、その人その人の事情とかあるんじゃないのって思う。流石にマスクつけずに大声で喋っている集団を見ると嫌悪するけど。

 

マスク問題で思い出したことがある。新型インフルエンザが流行った、中学2年の時だ。

当時の僕は毎日部活の練習漬けで心底嫌気がさしていたのだけど、インフルエンザの流行に伴って部活停止になり、束の間の安息に心の中でガッツポーズしまくったのを覚えている。

あの頃もマスクをつけていない人がやたら怒られてばかりだったな。注意する側も大変だっただろう。そんな余計なことに気力を使わなくても、とずっと思っていた。危機感が欠落しているのは昔からだった。僕は怒られたくなかったので普通に周りと合わせていたけれど。

 

職場では今でも毎日のように今日の感染者を確認している人たちがいて、本当に暇なんだなーと思ってしまう。

20〜30代の感染者が多いのをいいことに、毎朝のように「20代は注意しろ!」って言ってくる人もいる。これ、パワハラで訴えたら勝てますよね。

なんだかなー。そんなに言うなら僕の仕事半分くらい引き受けてくれないか、それかまた自宅待機でもさせてくれないかなーとか思う。